totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

新城の会

2008-04-26 06:33:09 | 研修

前日、PTAの会長さんと夜中の2時まで飲んでいたので、朝起きられず、新城の会には遅れていきました。

今回はゆきの先生が見えていました。ゆきの先生はすごい先生です。一言一言聞き逃すと損をします。時には、さらっと言っているけれど、とっても高度で分からないこともあります。当たり前のように言っているけれど、きっと自分が分かるところは氷山の一角であって、その海面下には、もっと大きな大切な部分が隠れているのだろうと思います。

このゆきの先生のすごいところは、とてもよく学ばれていることです。趣味は授業研究ではないかと思うぐらい、寝ても覚めても授業のこと、子ども達の指導のことを考えておられます。

そして、ご自分が見つけられた指導の核を惜しげもなく私たちに伝えてくださいます。それは、国語でも、図工でも、器械運動でも、歌でも、社会でも、どの分野でもです。おそらく、先生が、お金を払って遠くの学習会に行かれて学ばれたこと、宮坂先生を追いかけて学ばれたこと、たくさんの本を読まれて学ばれたこと、それ以上にご自分のたくさんの実践から考えられたこと、そのエキスの部分を話していただけるのですから、こんなに分かりやすく、実践的は話しはそうは聞けません。

子ども達を育てることが嬉しくて仕方ない、そして、若い仲間を育てることが嬉しくて仕方がない、そんなゆきの先生は、先生の中の先生なのだなあといつもながらに尊敬します。

今回、私がとくに勉強になったのは、まず、先生の絵の指導。

次に、国語の5分程度のビデオをみて、対立問題を作ることの大切さについ話してくださったこと。

それから、会の終わった後に立ち話で教えてくださった、社会科で追求する課題の大切さについてです。

遅れずに行けば良かったと後悔しました。


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