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totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

モチモチの木の第1時

2015-01-23 00:22:41 | 図工
まず、構図を考えます。 国語ので学んだモチモチの木の教科書も参考にして大きくて、「おばけぇ」と脅かされる怖さのある木そして、神様の祭りの灯がともる木 どんな形をしているのだろうと、考えます。  構図が決まったら、それをもとに下書きを行います。構図のメモは小さいので、実際に画用紙に書き込んでみるとイメージが違ってきます。無理に先に進まず、もう一度教科書を読みながら、イメー . . . 本文を読む

ほめほめ大作戦(図工 鑑賞会)

2014-07-02 06:06:15 | 図工
3年生 図工 運動会の絵が仕上がった。時間をかけて、丁寧に取り組んだ作品だ。互いに、思い入れがある。 それぞれ、作品票にその思いを書いて反省をした。しかし、それだけではもったいない。互いの作品を鑑賞することで、さらに友だちの作品から学ばせたい。ただ「友だちの作品の感想を書きましょう。」と指示をするとすると、作文力のある子は、そこそこの鑑賞文を書けるだろう。でも、半分ぐらいの子どもは「上手だね」 . . . 本文を読む

運動会の絵 完成

2014-06-28 07:23:42 | 図工
3年生 図工 運動会の絵を完成にした。背景の処理をどうしようかと悩んだ。たんぽで、点々と塗れば手軽に広範囲をぬれるだろうと予想した。自分でもやってみて、コツさえつかめればいけるだろうと思い取り組んでみた。 しかし、先週やり始めて、子どもではぽんぽん色をつける部分と、白く残す部分のバランスがとれないことがわかった。 そこで、今週は、一面タンポンでぬらせるように方向転換した。しかし、3年生にとっ . . . 本文を読む

運動会の絵4

2014-06-19 23:36:00 | 図工
運動会の絵4 3年生 本日の図工で完成のつもりだった。しかし、やはりなかなか進まない。授業研究の会の他の先生方の実践を見ると、丁寧だがもっと短時間で取り組めている。しかし、私のクラスは、時間が掛かる上に丁寧さにかける。ずっと机間巡視して、手ほどきをしないとあっという間に雑に仕上げてよしになっている。机間巡視を一巡して戻ると、取り返しのつかない絵になっていることも少なくない。そうしたときは、ゆきの . . . 本文を読む

運動会の絵3

2014-06-18 23:56:19 | 図工
3年生 図工 運動会の絵 なかなか進まないが、やっと顔にとりかかる。黒板でまず、塗り方を指導する。鼻を丁寧に塗ります。 鼻がぬれるとT:「ほっぺたを触ってごらん。」S:「丸い。」S:「柔らかい」T:「じゃあ、丸く、柔らかく塗ってみよう。」ほっぺたがぬれると、あごをさわらせ、あごをぬり... ともかく丸投げしない。切って、分けて考えさせつつ進みます。 黒板で説明するだけではわかりにくいので . . . 本文を読む

私たちの校舎(下絵)

2014-06-14 17:51:37 | 図工
6月の授業研究の会 K先生の図工の実践(5.6年生の複式)6年生は1年生のとき、5年生は昨年教えていて、2度目の担任となる。 あまりの精密さに、参加者全員まず思わずため息がでた。 校舎を描くことで、立体的に見えるための構図、立体感を出すための線を見つける力をつけていくことがねらい。 まず、子どもたち自身が構図を決める。どこから見たら、より校舎が立体的に見えるだろう。立体的に見えるためには、直 . . . 本文を読む

運動会の絵2

2014-06-13 23:26:57 | 図工
運動会の絵 3年生 下書きが終わり塗りに入った。緑を上手に作れるようになっていたので、まず竹の緑をぬった。 次に、足と手を黄色で下塗りをした。顔も下塗りをした方が良いとも思うが、3年生だと2度塗りをすると生きた線の上に絵の具をのせてだめにしてしまう可能性が大きい。また、黄色をぬるとほっぺたの赤がうまく乗らなくなる。手や足と色の差をつけるために、あえて今回は顔は一度の塗りで勝負させようと思った。 . . . 本文を読む

自画像

2014-06-09 06:16:52 | 図工
5年生 I先生の実践 鼻からかき始める。鼻の穴の大きさが、絵全体の大きさの基準になる。鼻の穴の位置が、顔全体の配置を決める。だからよく観察をさせる。 目を描くことで作品に命が込められる。左右対称ではない。両方の目の大きさは違う。両方の目の向きも微妙に違う。目に対して黒目の大きさはどのぐらいだろう。目の中には、眼球が入っている。その大きさはどれぐらいだろうと、考えさせながら、もう一度観察をさせる . . . 本文を読む

うわぐつ

2014-06-09 06:13:08 | 図工
3.4年生複式 M先生の取り組み 捨てる線と大切な線の見極め。描き始めの指導の大切さ。光と影の関係に気づかせる言葉がけ。友だちの作品から、学び合う大切さ。 43回 6月14日  土  9:00  12:00  天竜壬生ホール  第2会議室 44回 7月12日  土  9:00 & . . . 本文を読む

歯磨きする私

2014-06-09 06:11:29 | 図工
3.4年生複式の図工 M先生の実践 歯の衛生週間に応募する作品として取り組んだ。 大きなテレビに、撮影した写真を写し、手、口、目などそれぞれ気づきを話し合ってから下書きに生かしている。 下絵 顔には線がたくさんあるが、必要な線を見つける。 捨てる線は捨てる。 線の太さは均一でなく、大切な線ほど太くなる。 彩色  まず、ベースとして黄色を塗る。(太陽の色。全ての色は太陽の光を浴びて見えている . . . 本文を読む

運動会の絵

2014-06-07 12:18:28 | 図工
3年生図工今年は学年主任なので、自分のクラスのことだけ考えて指導をするわけにはいかない。 図工も、ほぼ足並みをそろえて取り組むようにしている。ただし、それぞれの先生方に以下のようにお願いしている。・単元はそろえます。 例えば「絵の具と仲良くなろう」とか、「学校生活の楽しい思い出の絵を描こう」とか・しかし、その中でそれぞれ教師の個性や、クラスの実態に応じて、題材の部分は工夫していきましょう。 例え . . . 本文を読む

竹の子の絵

2014-06-05 06:32:47 | 図工
5月10日授業研究の会 M先生 図工の実践 本物の竹の子を子どもたちに見せたかった。またその竹の子を描くことで、絵の具の使い方を身につけさせるとともに、絵っていいなと思わせたかった。 そこで、本物の竹の子を探しに行った。JAの直売所に探しに行った。そこに、竹の子が多数売られていたが、商売用に余分な部分が切り取られていた。ぜひ、根のついた竹の子を見せたかった。根には、これから竹の子が大きく成長し . . . 本文を読む

若葉の絵

2014-06-04 06:19:45 | 図工
5月10日授業研究の会  3年生の図工 学級目標が「わかば」なので、それを意識させるために題材を選んだ。 まず、よく葉っぱを観察する。表と裏の色の違い、葉のぎざぎざみずみずしい黄緑色葉脈のおもしろさ等について話し合った。 その後、葉脈の中心の幹を描く(用紙の対角線いっぱいに描くことにより、全体が大きくなる)葉脈を、幹から一本一本からカタツムリの線で描いていく。輪郭は、一番先端の部分の特徴を全 . . . 本文を読む

M先生 上靴

2014-04-22 06:03:50 | 図工
4月12日の修行研究の会 M先生は、すでに2つめの作品に取りかかっている。2つめは上靴。 これは、単一色のグラディエーションで彩色していく下絵。 靴は、立体について理解を深めるよい素材だ。子どもたちが思い込みで、多分こうだろうと描こうとする。すると、どうしても平面的になってしまう。 立体的に描くのには、靴を見る角度も大切になる。真上からや、真横から見たのでは、よほど技術がなけれ . . . 本文を読む