トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

甚大な被害

2014-05-28 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

Photo_8 Photo_10

 周辺にかなりの数があったヒオドシチョウの蛹。既に大半が破壊されたり失われている。付近の観察結果で推測すると、破壊の痕跡から「シリアゲムシ」による被害が大きいのではと思っている。蛹の有った場所を覗いて歩くとシリアゲムシが取りついている数が目立つのである。

 口吻の形から体液を吸うだけと思っていたが、ファーブル先生の様に一連の行為が収束するまで待ってから確認すると外殻の破損も見られる。S先生は「雄が雌にプレゼントする」と話してくれたが、複数体取りついていた蛹でも小生はそれに出会っていない。よりどりみどり過ぎるからか。


今日のトンボ「ようやく初撮影」

2014-05-28 | 小父のお隣さん

Photo_6  5月22日に初見したショウジョウトンボをようやく撮影出来た。まだ複数飛翔していず、一頭だけなので毎日目視出来ている訳ではない。

 このトンボかどうか不明だが、初見日から間をあけて二回目のお出ましである。個体数が少ない頃は安全策をとるのかナーバスで、接近させてくれず撮影しにくい。競争相手が出てくると肝も据わるみたいだ。