トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

植生調整3「トンボ池」

2014-05-04 | 水辺環境の保全

3  トンボ池もカサスゲが繁殖し占有水面が広がったので間引くことにした。

 地下茎は地中深く入ることはないが、絨毯の様に密生して大株だとスコップで切り取らねば抜き取れない。侵出する先端の株は容易に抜き取れるが地下茎は親株に連なっていて、さながら「芋づる式」の様相を呈する。

 かといって「芋掘り」の様に楽しい訳ではないけれど…。スゲの葉は肌に触るといつまでも痛いのである。「スゲは細くてもヒリヒリと痛い」。