トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

トンボ池の泥浚い・土手のかさ上げ

2014-05-10 | 水辺環境の保全

Photo_4  泥浚い、そして堤のかさ上げで最後になったトンボ池の作業を終えた。底土の環境を攪乱したくはないのだが、堤の高さを維持するための材料として「底土」は欠かせない。

 今季は長柄のジョレンを使用したので作業が早く楽だった。昨年までの様に、水中に入りスコップで掘り取り運ぶ作業の繰り返しでは、かさ上げの必要があった長さを処理するには腰痛必死だったに違いない。

 それよりも途中で「ギブアップ」の可能性が大きかっただろう。これで「越流・崩壊・放棄」の悪いイメージを断ち切れる。行って初めて判る「水辺の保全は手がかかる」。