トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

漏水した!

2014-05-17 | 水辺環境の保全

Photo_5  水見回りに行った。泥水池3に水が無い。泥水池4には水があるから「漏水」は明白だった。2と3を結ぶ水路のどこかで漏水しているのは判っていたが、具体的個所が判らなかった。Photo_6

 池の底が見えるまで減水した事態だからこそ「漏水孔」が顕在化する。やはり泥水池3へ入る直前の水路脇から漏水していた。今日の作業開始前に処理をして干上がる前に水が戻りほっとする。

 既にトンボは産卵しているし、ヒキガエルの子たちは山に入り、人気?のなくなった中に僅かなオタマジャクシもいる。このオタマジャクシ、種類が不明なのだ。大きさや数からしてシュレーゲルアオガエルではなさそうなのだが、ともかく干上がらなくて良かった。


今日のトンボ「体色で見れば」

2014-05-17 | 小父のお隣さん

Photo_2  トンボが増えてきた。イトトンボ類、カワトンボ類、中型、大型の種が飛び始めている。

 どういう訳か今春は「ダビドサナエ」が全く観察できない。昨年の下草刈り作業の時には林内に結構な数が生息していた。理由があるのだろうが小生には判らない。Photo_3

 何時もの事ながら、種別や名前の判断はお手上げである。このトンボも、体色で判断すれば同じに見えるが、翅の色が異なり、♂♀の相違あるいは個体差、あるいは別種と疑いは次々と湧いてきて、最後は放り投げるのが通例だ。

 漫画「バカボン」のセリフだったか「おそまつ君」のせりふだったか、「それで良いのだ」…小生の場合。