トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「ショウジョウトンボ」初見

2014-05-22 | 小父のお隣さん

Photo  ショウジョウトンボ初見日となった。あいにくケータイを忘れたから昨年の写真だが、新たに撮影出来たら差し替える。

 全体が赤いから「ショウジョウトンボ」と素直に思っただけなのだが、昨年に教えてもらった「ネキトンボ」はショウジョウと同一視していた。

 発生時期からネキトンボではなくショウジョウトンボに間違いないだろう。たいていの場合、カメラを忘れると撮影すべき事柄が展開する…。


段々畑跡の刈り払い

2014-05-22 | 今日は真面目に

Photo_5  段々畑跡の最上段を刈りはらった。一帯はヌスビトハギが大繁殖し、種が実る秋には入り込めない様になってしまう。2

 ヌスビトハギやススキを衰退させたいがための刈り払いなのだが、残したいトラノオやホトトギス、クサイチゴなども地際から刈り払わなくてはならない。これらを残すように刈り払うと結果的にヌスビトハギも残してしまう。

 入り込んで利用する場所ではないものの、ヌスビトハギの繁殖力には呆れる。日向も日蔭もお構いなしなのだ。ヌスビトハギに限らず盗人は昼も夜も出没するから、こう言う類は同じ生態なのかも…。「世にヌスビトの種は尽きまじ」である。


**過ぎゆく季節

2014-05-22 | 感じるままの回り道

 不如帰サンコウチョウもキビタキも谷地の田なれば田植え囃子よ

 沢水に暑き頭を突っ込めばキーンと痛きアイス後味

 林道の落ち葉巻き上げつむじ風われ招くよう先に進めり

 東南に彗星見ゆる薄明に凍えて独り稜線で待つ