トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

モリアオガエル産卵する

2014-05-27 | 小父のお隣さん

Photo_4 Photo_5

 三日月池でモリアオガエルが産卵した。低い所から高いところまで6個の卵塊があった。トンボ池、泥水地にはなく、上の池に2個産卵していた。

 例年、卵塊の数はばらつくが、今期はまとまった数になった。産卵時期の早い遅いもあるからもう少し産卵数は上がるとみている。水辺を形成して5年ほどの歴史しかないから比較するに無理があるが、同じ市内の産卵地では周囲のスギヒノキに白い花が咲いたように多数の産卵がある。数にして数十個になるのだろう。数えたくもない量に見える。


風倒木は伏して活きる

2014-05-27 | 今日は真面目に

Photo_4  ヌスビトハギを刈り払った中から風倒木二本が現れた。「処理しなければ…」と思いつつ忘れていた倒木である。

 水辺の護岸用に曳きだすには太く、さしあたり用途も無いからヒトヒロで玉切りして浸食溝を渡る橋替わりに使用した。4寸角の柱に使える倒木だったが、踏みつけられて朽ちていくだけである。Photo_5

 とは言え、玉切りして集積し腐食させるよりは材として生きた扱いだろう。作業や巡回時の足元が安心できるようになった。


このヤゴは初めて

2014-05-27 | 小父のお隣さん

Photo_4  はっきりしない写真になったが、ガサガサを行っていたらマッチ棒のようなヤゴがたくさん捕獲できた場所があった。

 こんな細長いヤゴは初めて見る生物でもある。体長は50mm程度、脚も長くて細く、手で触れるのが憚られる華奢な身体だ。

 イトトンボかカワトンボのヤゴなのだろう。写真は不鮮明だしネットの図鑑で対照しても判明しないかも…。