トヨタ自動車の業績が絶好調らしい。
アメリカでは「売れて売れて」どうしようもなく、80年代90年代の日米自動車貿易摩擦が再発してはならないと神経をピリピリさせているのだという。
というのもトヨタの米国現地での生産比率は60~70%で、本田技研工業や日産と比べるとかなり少ないのだという。
この絶好調トヨタのシンボルがハイブリッド車「プリウス」
私の会社でも誰が使っているのか分らないが本社にプリウスが一台だけある。
「21世紀に間に合いました」というCMのもとプリウスがデビューしてすぐに購入した一台なので、取引先であるトヨタグループの某社に無理やり買わされたのかもわからない。
私の取引先の役員の一人もプリウスの愛用者。
業績も良く立派な会社なので、本当ならばもっと高級の自動車に乗っても良さそうなのだが60代後半のその取締役は
「ガソリンが安くついていいんですよ」
とニコニコ顔。
担当されている事業所が少々不便なところにあるのも手伝って自動車通勤をしているそうだが、これも、
「家まで片道15kmほどあるんですけど、往復1リットルぐらいしか使わない。電車だと往復800円ぐらいするから、安くていいんですよ」
とさらにニコニコ顔。
この燃費の良さが浸透してアメリカでは予約待ちの状態だという。
今朝の日経によると、中国ではこのプリウスがちっとも売れないのだという。
ディーラーも一軒あたり「月1台売れれば良いほう」というような状況なのだという。
1500ccという小さな排気量で価格が一般車の1.5倍もするような自動車に目をとめる中国人はほとんどいないらしい。
朝日新聞と並ぶ中国の御用新聞である日本経済新聞がかように言ううのだからどれほど事実かわからないが、民主主義もなく言論・表現の自由もない、ただただ見栄っ張りのお国柄。
「環境に配慮してます」
なんてコンセプトは自慢にならないのだろう。
偶然にも昨日、昨年の地球の大気の二酸化炭素量が発表された。
測定開始以来なんと最大を記録したという。
好調トヨタをよいしょする気はさらさらないが(私の愛車はホンダ製)、このままプリウスの売れ続けない中国がある限り、世界は滅ぶ、と想像しないでもないのである。
アメリカでは「売れて売れて」どうしようもなく、80年代90年代の日米自動車貿易摩擦が再発してはならないと神経をピリピリさせているのだという。
というのもトヨタの米国現地での生産比率は60~70%で、本田技研工業や日産と比べるとかなり少ないのだという。
この絶好調トヨタのシンボルがハイブリッド車「プリウス」
私の会社でも誰が使っているのか分らないが本社にプリウスが一台だけある。
「21世紀に間に合いました」というCMのもとプリウスがデビューしてすぐに購入した一台なので、取引先であるトヨタグループの某社に無理やり買わされたのかもわからない。
私の取引先の役員の一人もプリウスの愛用者。
業績も良く立派な会社なので、本当ならばもっと高級の自動車に乗っても良さそうなのだが60代後半のその取締役は
「ガソリンが安くついていいんですよ」
とニコニコ顔。
担当されている事業所が少々不便なところにあるのも手伝って自動車通勤をしているそうだが、これも、
「家まで片道15kmほどあるんですけど、往復1リットルぐらいしか使わない。電車だと往復800円ぐらいするから、安くていいんですよ」
とさらにニコニコ顔。
この燃費の良さが浸透してアメリカでは予約待ちの状態だという。
今朝の日経によると、中国ではこのプリウスがちっとも売れないのだという。
ディーラーも一軒あたり「月1台売れれば良いほう」というような状況なのだという。
1500ccという小さな排気量で価格が一般車の1.5倍もするような自動車に目をとめる中国人はほとんどいないらしい。
朝日新聞と並ぶ中国の御用新聞である日本経済新聞がかように言ううのだからどれほど事実かわからないが、民主主義もなく言論・表現の自由もない、ただただ見栄っ張りのお国柄。
「環境に配慮してます」
なんてコンセプトは自慢にならないのだろう。
偶然にも昨日、昨年の地球の大気の二酸化炭素量が発表された。
測定開始以来なんと最大を記録したという。
好調トヨタをよいしょする気はさらさらないが(私の愛車はホンダ製)、このままプリウスの売れ続けない中国がある限り、世界は滅ぶ、と想像しないでもないのである。
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