とりがら時事放談『コラム新喜劇』

政治、経済、映画、寄席、旅に風俗、なんでもありの個人的オピニオン・サイト

正当なる吹替え

2008年08月20日 06時52分25秒 | 映画評論
北京五輪開会式での少女の歌吹替えが問題になっているが、半年ほど前に吹替えでそんなショボイ北京五輪の吹替え事件な物の数に入らないくらい大問題になった吹替え事件があった。
海外テレビファンならご記憶の筈。

「ザ・シンプソンズMOVIE劇場版 吹替え事件」

あの、超人気びシンプソンズの劇場版の吹替えをオリジナル声優陣に演じさせず、「テレビでお馴染の人気タレント」に演じさせた大事件だ。

シンプソンズファンの私としては昨年からappleのHPで見ることの出来た予告編を観賞しては楽しみにしていたのだったが、結果的に「劇場版吹替え陣」を知るにおよび、怒りと失望が沸いてきたのだった。
それはちょうどベッドでことに及ぼうとしている直前に相手が女ではなくオカマだったという(そんな経験は実際にはありませんが)シチュエーションと同じくらい衝撃的だったのだ。

そんなこんなで結局劇場に足を向けることなくついに見なかったのだった。

その「ザ・シンプソンズMOVIE」のDVDが発売されていた。
しかもテレビシリーズのオリジナル声優陣による「再吹替え」で。

これぞ正当なる吹替えだ。

今週は近所のTSUTAYAでレンタルして「シンプソンズ」の週末だ!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿