人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

永富彩ピアノ・リサイタル、芸劇パイプオルガンお披露目、KSTアンサンブルのチケットを入手

2013年01月23日 06時59分06秒 | 日記

23日(水)。昨夕、会社帰りに新宿ピカデリーに行って、METライブビューイング、ベルリオーズのオペラ「トロイアの人々」のチケットを買いました 今週土曜日はコンサートの予定がないので26日(土)の座席指定を取りました。いつものように会場後方左サイドの通路側席です 3枚連続券(9,000円)は使えないので現金で支払いました。通常は@3,500円ですが、「トロイアの人々」と「パルシファル」は@5,000円です。前回の半券を提示すると300円引きの4,700円になりました 休憩2回を含めて上映時間が5時間半と相当長いオペラです。ソプラノのデボラ・ボイトとメゾソプラノのスーザン・グラハムの歌の競演が楽しみです

 

          

 

  閑話休題  

 

チケットを3枚買いました。1枚は2月14日に東京文化会館小ホールで開かれる永富彩の「ピアノ・リサイタル」です 永富彩の名前はコンサートのチラシや音楽情報誌「ぶらあぼ」で時々見る程度であまり興味がありませんでした。しかし、「ぶらあぼ」2月号に彼女がホロヴィッツが弾いていたNYスタインウエイCD75で弾いたショパンなどを収録したCDを出すが、その記念に演奏会を開くことになった、というニュースが載っており、当日もそのスタインウエイで弾くらしいことが分かったので興味が出てきました彼女の意気込みを聴きたいと思います

プログラムは①ショパン「英雄ポロネーズ」、②ラフマニノフ「音の絵~ヴォカリース」、③リスト「コンソレーション第3番」、④スクリャービン「詩曲:焔に向かって」ほかです

 

          

 

2枚目は東京芸術劇場のパイプオルガンの復活お披露目記念コンサートです 芸劇の改装工事とともにオーバーホールのうえ音の調整をしてきたパイプオルガンが、いよいよ3月31日(日)に復活することになったのです プログラムは、ルネッサンスタイプオルガンでの演奏としてH.シャイデマン「ハレルヤ、われらの神を賛美せよ」、作者不詳「楽しみのために」、バロックタイプオルガンでの演奏としてクレープス「ファンタジー”大いに喜べ、おお、わが魂よ」、バッハ「幻想曲とフーガト短調BWV542」、モダンタイプオルガンでの演奏としてダンドリュー「復活祭のための奉献唱”おお子らよ”」、ヴィドール「オルガン交響曲第5番」より第1、2、5楽章が演奏されます

演奏は東京芸術劇場のオルガ二スト、小林英之、新山惠理、平井靖子の3人です。S席=2,000円、A席=1,500円ですが、A席は極めて少ないです オーケストラの音楽と違って、パイプオルガンの音楽は会場のどこで聴いてもさほど違いはないのではないかと思うのでA席(3階)を買いました

 

          

 

3枚目は4月12日(金)に紀尾井ホールで開かれる「KSTアンサンブル2013 meets 吉野直子」コンサートです プログラムは①モーツアルト「弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515」、②同「アダージョとロンド ハ短調K.617」、③ドビュッシー「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」、④ラヴェル「序奏とアレグロ」です 出演はキオイ・シンフォニエッタ(KST)のメンバーとハープの吉野直子です。これは、何と言ってもモーツアルトの「弦楽五重奏曲K.515」を生で聴きたいからチケットを買ったようなものです

 

          

 

かくして1月は12回、2月は10回、3月は16回、4月は10回、クラシック・コンサートでスケジュールが埋まることにあいなりました

 

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