東京遠征(飯山線、長電高速バス、北陸新幹線搭乗)

ドラえもん同好会のオフ会が東京で開かれたので、久々に東京まで遠征してきた。
今回の旅行では初めて乗った物が幾つか。

早朝始発の飯山線に乗車。'90年代まで運行していたｷﾊ58系の新塗装を復刻した車両が運転されている。この塗装のｷﾊ110系には初めて乗車した。

車内はキハ110系のまま。この列車も記録に行きたいが、なかなか機会がない。

久々に高速バスに乗車した。今回は長野電鉄バス。

東京～長野系統の高速バスは、バスタ新宿を発着する京王電鉄、アルピコ交通のバスと。池袋駅前を発着する西武バス、長野電鉄の2種類がある。(この他、新宿や東京駅、ディズニーランドなどへ向かうツアーバスもある）
新宿を発着する便には以前何度か乗車したが、長電バスに乗ったのは今回が初。
高速バスだと、所要時間3時間数十分で東京に到着する。かつての特急「あさま」くらいの所要時間。時間があるときはバスでも良いだろう。
しかし数年前にバスタ新宿が開業したが、そこへはまだ行った事がない。次回は新宿発着の便に乗ってみたい。

帰りは北陸新幹線、最終の「かがやき519号」に乗車。

これはシンデレラ・エクスプレスの北陸版ともいうべきか、21時過ぎに東京を発射して金沢に零時前に到着する。
しかしこの列車は飯山には停車しない。飯山で降りるにはこれより先発の「はくたか577号」が最終だが、この列車に乗っても長野で飯山線の最終に接続するので、乗り換えれば零時前に飯山や戸狩野沢温泉に到着することが可能。
開業以来初めて最終のかがやきに乗った。夜の列車でも結構乗客がいた。新幹線のおかげで遅い時間まで東京にいられるようになったのは嬉しい。

この前日に、東海道新幹線の最終の「のぞみ」で無差別殺傷事件が発生している。だから乗るのに少し不安もあった。新幹線の安全対策が大きな課題になっている。
ぼくが乗った隣の席の乗客も、若い女性であった。不安に思われたかな？

最後に長野駅にて、最終の飯山線に乗り換えた。
画像はないが、今回の列車は観光列車「おいこっと」用の車両であった。
普通列車としての運行のため、車内サービス等は全くなかったが、車内は通常のｷﾊ110系とは大分異なっていた。

今回の旅行では初めて乗った物が幾つかあった。
しかし、かつては陸の孤島、交通後進県等と言われた長野県も、今では新幹線も高速道路もある。東京まで新幹線なら1時間数十分、高速バスでも3時間+αで行かれるようになった。
時代が替わるって、凄い事だな。


実は今、東京までエスクードで行く計画を立てています。マイカーならどれくらいの時間で行かれるか。試してみたいと思います。