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痴漢冤罪事件でまた不当判決

2007年09月02日 12時47分11秒 | Weblog
http://homepage3.nifty.com/okita-m/

電車内で携帯電話の使用を注意した男性が、その女から痴漢をされたと偽証され、殺害された事件があった。
幸い男性は不起訴となり、その後この女と国家を相手に国家賠償訴訟を起こしていたが、先日裁判所は不当な判決を下した。
なんとこの殺人テロ女の主張を認め、男性を痴漢犯人と認定したのである。

痴漢冤罪事件で、被害者の男性が相手の女性ならびに国家を相手に、損害賠償訴訟を起こした事件は以前にもあった。残念ながら、勝訴した例は無い。数年前の事件でも、刑事裁判では男性が無罪となったが、民事では逆転有罪にされた事件もある。
「裁判官が日本を滅ぼす」という本が出版されたが、我が国の裁判所はいったいどうなっているのであろうか。
裁判所の判定は、必ずしも正しくは無い。これは痴漢冤罪が報道される以前は、無実を主張し続けた人々が全員有罪となった。報道されるようになると、無罪判決が出る。そして報道が下火になるとまた無罪判決が減る。というデータからも明らかだ。

このような現実の中で、我々はどうあるべきか。最大の問題は、実際にこのような事態に陥ったときに以下に対処するかだ。事務所、警察などへの動向は一切拒否すること、即時に弁護士の介入を頼むこと。ぼくの中では対策は確立できている。しかし、今までいくつか冤罪の報道を聞いたが、こういった対策が紹介された事は聞いた事が無い。何故であろうか。
全ての人々がこの実態を聞き、そして対策を講じてくれる事を望む
コメント (3)
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