TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2018.09.07 “松竹歌舞伎”

2018-09-21 20:15:00 | 音楽・絵画・観劇

〈2018.09.07 fri〉
三重県文化会館中ホール
“松竹大歌舞伎”
『義経千本桜 道行初音旅』 
『義経千本桜 川連法眼館』
9月7日(金曜日)
【昼の部】12時00分開演
【夜の部】16時30分開演
上演予定時間 約2時間30分
主な出演者

片岡愛之助 中村松江 中村壱太郎 中村寿治郎 市川猿弥 上村吉弥 市川門之助ほか
〇あらすじと見どころ〇
■道行初音旅
 桜満開の吉野山へやって来たのは源義経の愛妾、静御前。源平合戦後、兄・源頼朝の不興を招き、都を追われた義経一行は、静御前と伏見稲荷で別れた後、吉野の山中に身を寄せていた。その噂を聞いた静御前は、義経の忠臣・佐藤忠信を伴い、恋しい義経の後を追ってきたのだった。
 旅の道中、静御前は忠信の姿を見失ってしまうが、義経から形見として預かった初音の鼓を打つと佐藤忠信は再び姿を現す。そして二人は、屋島の合戦で命を落とした忠信の兄を思い出し、次第に涙に暮れる。と、そこへ頼朝側の追っ手の逸見藤太が家来を引き連れてきて……。
 花盛りの吉野山を背景に、静御前と忠信の道行が艶やかな舞踊で表現される華やかな一幕をお楽しみください。
■川連法眼館
 吉野の山中にある川連法眼の館では源義経がかくまわれていた。川連法眼は、頼朝方に露見し、義経の身柄を差し出すよう迫られていたが、妻飛鳥に義経を守り抜く覚悟であることを打ち明ける。
 そこへ、義経の忠臣・佐藤忠信が訪ねてくる。義経は伏見稲荷で預けた静御前の様子を尋ねるが、忠信は覚えのない様子。まもなくすると静御前も現れるが、はぐれたはずの忠信を見て驚く。義経は同道した忠信の詮議を命じ、静御前は初音の鼓を打つ。すると、もうひとりの忠信が忽然と姿を現したのだ。実は、この忠信、初音の鼓の皮を親とする狐の子。親を慕う子狐は、忠信に姿を変えて、静御前と鼓を守ってきたのだった。子狐の孝心に心打たれた義経は、子狐に初音の鼓を与える。すると、子狐は喜び……。
 通称「四の切」と呼ばれるこの場面。狐忠信がその正体を顕す場で、「狐詞」と呼ばれる独特な台詞廻しや、「毛縫い」と呼ばれる狐衣裳への鮮やかな早替りが眼目です。親子の情愛や狐と人間との慈愛を描いた心温まる物語をご覧ください。(三重県文化会館HPより)


会社を早引きして三重県文化会館へ
恒例 “松竹大歌舞伎”

壱太郎さん、可憐で品が有り良かったですネ
四の切の最後は宙乗りなんですが、巡業だからでしょうか
桜の木にリフトで登り幕でした
前から3列目、花道側のお席で役者さんの表情、所作、衣装がバッチリ
愛之助さん念願のお役らしかったですが、10年前の愛之助さんで拝見したかったです
凛々しさは惚れ惚れでしたが、狐忠信の躍動感はやや控え目
10年前はマダマダお役が付かなかったんですネ
終演後は“まるかん”に直行




らーめん 白(淡口醤油らーめん) 630円

餃子(6個) 345円 

美味しかったワ



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