2012.11.04 sun 14:30~
カメラータ・ザルツブルク
指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ピアノ :小菅優
オール・モーツァルト・プログラム
「フィガロの結婚」序曲 k.492
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 k.488
オーボエ協奏曲 ハ長調 k.314(285d)
交響曲 第41番 ハ長調 k.551「ジュピター」
tomtom「モーツァルトはどの曲も、どこを取ってもまるで金太郎飴のように同じ雰囲気」
oさん爆笑「モーツァルトファンはそれも魅力かも」
tomtom「たぶんオーボエ協奏曲を聴くのは今日が初めてもう聴くチャンスないかも」
小菅優さんは個性的なパンツスタイルの衣装で登場
パンチの効いた演奏を想像していたら豈図らんや(あにはからんや)
正確な演奏でしかも優しいモーツァルトにうっとり
正確さが強調されると強く澄んだ印象になるのに、彼女の演奏はとてもソフトで優しい
名前のとおり優しい演奏でした
アンコールのショパンの“ノクターン”は心優しい彼女の魂を感じる素晴らしい演奏
ps.客席の3割程が空席だった事が残念
演奏者の皆様に対して申し訳なく思うとともに
世界で活躍する一流の演奏家の方々のステージに接するチャンスを逃す事がとても残念
S席以外にリーズナブルなチケットも有るので、
是非若い方に聞いて欲しいと思っています