ぽんた*ぷらり

見る☆食べる☆遊ぶ☆飲む=ハッピィディ 



PONTAPURARI SINCE 2005

奥飛騨は秋真っ最中

2008年10月27日 | 紅葉
速報!


飛騨~木曽を旅して来ました。

奥飛騨「平湯温泉」「沢渡」「野麦峠」この辺りは秋真っ最中です。


まだこれから紅葉を迎えるところも紹介していきます。

また見て下さい。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御油の松並木

2008年10月26日 | 街道・宿場・古い街なみ
愛知県豊川市御油町の東海道 『御油の松並木』 から 『赤坂宿』をポタしてきました。

クルマは並木の御油側の橋(並木橋)を渡ったところにある観光用駐車場に。

街道に沿って名鉄が通っていることもありハイカーの姿もたくさん見かけました。


↑左が赤坂側の入り口の木 右が御油側 その間の600メートル松並木が続いています。

クルマさえいなければ木陰になってポタリングに最適な道なのですが、交通量は

意外と多く、のんびり東海道中という訳には行きません。


古い昔のままの家や、醸造元の蔵や、建て替えられてはいるが昔を偲ぶ

ことができる甍の波を抜け 1.5キロ程で『赤坂宿』に到着

今も宿泊できる旅籠「大橋屋」や「本陣跡」「陣屋跡」「高札場」などがあります。

「やじきたうどん」の『赤坂庵』もあります(おいしい)

赤坂公民館に併設された休憩所「よらまいかん」は旅籠を模してあり

宿場関係のパンフレットが置いてあります。

※トイレ・観光者用駐車場あり。


「赤坂宿」から折り返し、また並木を通って「御油宿」へ

御油には『松並木会館』があり 当時の旅姿、籠、旅籠の図面、浮世絵など

東海道にまつわる資料が多数展示されています。(無料)



街道の魅力は道の曲がり具合 地形に合わせて自然にできたんでしょうけど

緩やかなカーブになっていて先が見えない ついついその先を見たくなる

曲がり角の向こうまで行ってみると今度は反対のカーブ もうちょっと

足を延ばしてみるか(ポタってみるか) これがいいのです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大川神明宮の舞台

2008年10月25日 | 歴史的建造物・史跡
岡崎市大高味町の  『大川神明宮の舞台』 です。

江戸時代後期から昭和30年代頃まで農村歌舞伎の舞台として使用されて

いた建物で 現在の建物は明治15年(1882)に建て替えられたものです。

※愛知県の有形民俗文化財に指定されています。


木造茅葺き入母屋造りのとても優美な姿で、回り舞台などの歌舞伎舞台の

装置もあります。


ここで「スーパー一座の歌舞伎」とか「原智彦さんの舞踏」とか「百鬼どんどろ」

とかやったら似合うと思うけど。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺野の大楠

2008年10月24日 | ぷらり
愛知県岡崎市夏山町(旧額田町内)寺野の 『寺野の大楠』 を見てきました。

樹齢推定1,000年以上 樹高36m・幹回り12mで

愛知県の巨樹番付け第3位に記されています。

※愛知県指定天然記念物になっています。

国道1号線本宿から国道473号線を北上、夏山方面の道と別れ額田GCの方に

折れ、さらに進むと坂がだんだん急になって大きなカーブに差し掛かったら

見えてきます。 これだっ!とすぐにわかります。 

日当たりのいい小山に巨樹が聳え立っています。


5台ほど停められる駐車場があります。

そこから薬師堂の急な石段を登ると 「ご対面~ん」


まず異様な形の根っこに目を奪われます。

よく見ると根元の半分は崖のようですが そこにバランスよくジュワァ~と

天高くパワーを突き上げています。


根っこを見て驚き  見上げてまた驚き  凄い 凄まじい活力を感じました。

私的パワースポット認定。


周辺は棚田が続いている明るい農村で、大楠に守られているという感じです。

周辺には 「千万町茅葺屋敷」 「桜形細野霊水」 「大川神明宮の舞台」 などの

レアなお立ち寄りスポットがあります。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清田の大楠

2008年10月23日 | ぷらり
愛知県蒲郡市清田町の 『清田の大楠』 を見てきました。

樹齢推定1,000年以上 樹高22m・根回り13.6m・幹回り14.3m で

愛知県の巨樹番付けナンバー1になっています。

※国の天然記念物に指定されています


蒲郡市内から国道473号線を北に走ると案内板が出ています。

標識に従い蜜柑農家の脇を通りぬけると見学者用の駐車場にたどり着きます。

(途中狭い所がありますが マヨワズススメ です)

駐車場から徒歩3分で到着。


実物を見てビックリ! さすがに大きい! 

人間の体型でいうと メタボ測定でおなじみの腹部がでっぷり

大相撲の山本山か ヘイスタック・カルホーン(知ってる?) みたい 

逞しい... 

人類よりももっと長く生き続けることでしょう。


※画像ではこのスケールが分からないので是非実物をご覧になって下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々利宿

2008年10月22日 | ぷらり
美濃国 桃山街道  『久々利宿』 へ行って来ました。

(岐阜県可児市久々利字下岡本810)

新聞に載っていたのでどんな宿場だったけな~と訪ねてみたら

宿場とか史跡ではなく 古民家風の陶芸ギャラリーと食事処でした。


「ギャラリー萬葉」 と 「美食亭 光葉」 です。


ギャラリーは新築ですが 太い梁を使った古民家風の造りになっています。

地元の陶芸家の作品を「展示・販売」していますが...とても高価で買えません。

食事処 「美食亭 光葉」 は "むぎとろ定食" と "飛騨牛料理" が主の店です。


その隣に見るからにスイーツ屋さんがありました。

中に入ったらロールケーキ専門の店でした。

店の看板が無いので名前を訪ねたところ 「のの」 という名でした。

なるほど...のの ねえ~

花フェスタ記念公園の、正門側の道を南に行くとあります。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲葉宿

2008年10月21日 | 街道・宿場・古い街なみ
愛知県稲沢市の 『稲葉宿』 をポタしてきました。


「稲葉宿」は美濃路の宿場で、今も古い町並みが残っています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲沢公園

2008年10月20日 | ぷらり
稲沢公園を散歩...   木々も秋色になって来ました。


秋のバラ 花はたくさんつけているけど 春と違って少し寂しげ。


稲刈りの終わった田んぼ 唐傘お化けか トンガリ星人か 何か生き物のよう。


洗練されたデザインの荻須記念美術館とレンガ風の舗道が 

色づいてきた木々と調和してとても落ち着きます。 

暑からず寒からず しばらくベンチでボーッとしていたい気分です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東海道岡部宿

2008年10月19日 | 街道・宿場・古い街なみ
大龍勢の帰り「岡部の街並み」を散策。。  というより通過しただけですが。


今回は時間の都合で宿場に関するところに立ち寄れず残念!

古い町並みをクールダウンを兼ねて ポタ。


「焼津」は海・魚で有名だけど山側も 調べてみると名所旧跡がたくさんあり

面白そう...  また 来ようと思います。


岡部町HP』   『岡部宿






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝比奈大龍勢

2008年10月18日 | ぷらり
静岡県志太郡岡部町で行われた 『朝比奈大龍勢』 に行って来ました。

手製のロケット花火を打ち上げるお祭りで 2年に1度開催されます。

県の民俗文化財に指定されている古くから伝わる伝統行事で、起源は鎌倉時代に

遡ると言われています。

焼津インターから北へ5キロほど1号線沿いに東海道の宿場として栄えた岡部町へ。 

龍勢打ち上げ会場付近にはクルマを止める場所がありませんから、焼津駅から

バス、またはクルマで岡部町に来てシャトルバスに乗ることになります。

(会場まで10分 片道400円)

クルマの人は岡部町中にある臨時駐車場に駐車してバス 又は徒歩で1時間少々

私たちは折りたたみ自転車を漕いで会場に向かいました。

※臨時駐車場は役場、小学校、石の公園、カゴメ工場など 多数ありますが

 到着が遅いとバス乗り場から遠いところになります。


かなり交通量の多い朝比奈川沿いの道をひたすら漕いで (行きは登りです)

遠くに発射台を発見! 約40分で到着しました。

田んぼとコスモスのなかに、各町内の桟敷席 これから夜中まで行われる

宴の準備中です。


祭り開始を告げる花火が山に轟いて ワクワク 心が躍ります。

1本目がセットされスピーカーからは 花火の自己紹介というか独特の

「おおりゅ~せぃ おおりゅぅぅせ~えぃ」 という節が流れ 龍勢に懸ける

願い事やスポンサーの名前を読み上げます。

それが終わると「点火お願いします 点火お願いします」 で導火線に火が付き

白い煙が最初は じわじわ もじもじ いつ飛び出すか まだかぁ...


と その瞬間 秋の澄んだ空気をつんざく爽快なジェット音! ジシュュュシュー

実況するとこんな音でしょうか。


最高点に到達すると 破裂!! 

普通の花火はこれで終わりなのですが龍勢はここからが見せ場、曲物が仕掛け

られていて先ほどの花火の紹介をした人がマイクで

「傘が出ました! 龍が出ました! まだまだ出ます!」 と力説

打ち上げてからも 観客は空に釘付け 仕掛けが成功すると大拍手です。
 


発射台は煙でモウモウ

龍勢が成功した「組」の桟敷からは 万歳! 万歳! の歓声が聞こえてきます。


昼間は龍勢が20本上がり 夜は花火大会になります。

こりゃ 地元の人にはたまんないですね 待ちに待ったこの日という感じ

私たちも 龍勢の爽快さと 地元の人の心意気 素朴さに触れられて

とても楽しい1日でした。
 


最後にもう1本! 心のモヤモヤが Shuuuuuu と秋の空に吹っ飛んで行きました。







コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西春の巨樹の由来

2008年10月17日 | ぷらり
正式なタイトルは 『西春の十所社の東の忠魂碑の巨樹の由来』


北名古屋市九之坪の「平田寺」に立ち寄る途中にあった巨木。

閑静な住宅地の中で、途中で枝分かれすることなくシュッと一直線に

伸びていてなんとも印象的な木です。


道路を隔てたところにある神社「十所社」の御神木か?

名前とか由来とか 木の周りには何もそれらしきものは無いし

家に帰ってネットで 「愛知県の巨木」「西春の巨木」とか「巨樹」とか

「北名古屋市の...」 とか検索しても何も出てきませんでした。


そこでどうしても気になるので『北名古屋市歴史民俗資料館』に問い合わせしてみました。

回答は以下の通りでした。


特別な言われや呼称のある樹木ではありませんが、樹高14m以上

(昭和60年時点で樹高13.6m)の「モチノキ」です。

この木については、『西春町史 資料編2』(昭和60年)に以下の

ような内容の記述があります。
 
十所社には、このモチノキの他にクスノキ2本、エノキ1本の4本の大樹があり、

この4本は『西春日井郡誌』(大正12年)に記載されていた風致保安林の一つ、

十所社の森の一部が遺残したものであろう...という回答でした。

資料館の伊藤さんありがとうございました。


どなたかこれ以上の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら

教えてください。


樹齢はどれくらいか?  樹高14m位だったら 2~300年は

いっているだろう...



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平田寺

2008年10月16日 | 神社仏閣
北名古屋市九之坪の 『平田寺』(へいでんじ)に行って来ました。


1564(永禄7)年創建。

黒池龍神にまつわる雨乞い伝説で知られています。

豊臣秀吉、平田和泉守の位牌があることでも有名。


立ち寄っただけで本堂の中とかは見学しませんでしたが、あとで調べたところ

市や県指定の指定文化財になっている所蔵品が多数あるそうです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松林寺

2008年10月15日 | 神社仏閣
北名古屋市沖村西ノ郷の 『松林寺』 に行って来ました。


ここに生えている珍しい竹 『亀甲竹』 を見に。


節間が亀甲状になった珍しい竹です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤と鴨

2008年10月14日 | ぷらり
小牧山に帰る途中 県の天然記念物に指定されている 『清流亭の藤棚』 を通過。


花がないと見栄えがしませんが 立派な藤の木です。


川面を覗いたら藤の根っこ(一部が川の中にある)の所に鴨がいました。


それから小牧の古い町並みを抜けて。


小牧山の駐車場にたどり着いたら 「秋の夕暮れ」でした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩崎山の五枚岩

2008年10月13日 | ぷらり
小牧山から北に2kmほど行ったところに「岩崎山」があります。

標高は55m程で 天正の小牧山合戦(1584)の折、豊臣側が陣を置いた砦跡です。

その山の中腹にあるのが 県の天然記念物にも指定されている

「岩崎山・熊野神社」の 『五枚岩』 です。

周辺を見渡してもこんな花崗岩があるところは 他にないし 

なんでこんな大きな塊があるのか不思議です。


これは実物を見てもらったほうがいい...大きいですよ。


注連縄が全体に巻かれていて ご神体?として崇められていますので

登ったり触れたりはできません。 (ボルダーさん残念!)


すぐ隣には「観音寺」というかなり古そうなお寺があります。

市の指定文化財の「切支丹灯篭」や石仏や石碑が多数あります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする