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西春の巨樹の由来

2008年10月17日 | ぷらり
正式なタイトルは 『西春の十所社の東の忠魂碑の巨樹の由来』


北名古屋市九之坪の「平田寺」に立ち寄る途中にあった巨木。

閑静な住宅地の中で、途中で枝分かれすることなくシュッと一直線に

伸びていてなんとも印象的な木です。


道路を隔てたところにある神社「十所社」の御神木か?

名前とか由来とか 木の周りには何もそれらしきものは無いし

家に帰ってネットで 「愛知県の巨木」「西春の巨木」とか「巨樹」とか

「北名古屋市の...」 とか検索しても何も出てきませんでした。


そこでどうしても気になるので『北名古屋市歴史民俗資料館』に問い合わせしてみました。

回答は以下の通りでした。


特別な言われや呼称のある樹木ではありませんが、樹高14m以上

(昭和60年時点で樹高13.6m)の「モチノキ」です。

この木については、『西春町史 資料編2』(昭和60年)に以下の

ような内容の記述があります。
 
十所社には、このモチノキの他にクスノキ2本、エノキ1本の4本の大樹があり、

この4本は『西春日井郡誌』(大正12年)に記載されていた風致保安林の一つ、

十所社の森の一部が遺残したものであろう...という回答でした。

資料館の伊藤さんありがとうございました。


どなたかこれ以上の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら

教えてください。


樹齢はどれくらいか?  樹高14m位だったら 2~300年は

いっているだろう...



コメント
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