吉良町の 「華蔵寺」 に行ってきました。
華蔵寺は、時代劇「忠臣蔵」の仇役でお馴染みの、吉良上野介義央公の菩提寺です。
慶長5年(1600)創建
鐘楼の梵鐘は義央公が50歳のときに寄進したもの。
ドラマでは憎まれ役のように描かれ、最後は非業の死を遂げますが、黄金堤という
治水事業や新田開拓など数々の功績を残し、地元では名君と慕われています。
領地を視察するときは、赤馬(農耕馬)で巡り、人々に身近に接していたそうです。
寺内にはその赤馬にちなんだものを蒐集した「赤馬会館」があります。
地元の元高校教諭のコレクションだそうです。
珍しい椿がありましたので記念にパチリ。