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木之本宿

2008年11月21日 | 街道・宿場・古い街なみ
木之本地蔵の前の道「北国街道」を まずは北の方へ

木之本の郷土料理が味わえる寿司店「すし慶」があります。

普通の古民家と思ったら、元郡役所跡だそうです。

それから山路酒店 460年の老舗です。

今日の目的の一つ「桑酒」をおみやげに買いました。   

※独特の風味、薬酒の類かも知れませんが普通に晩酌でもいけますよ。


酒店を少し行ったところに「馬市場跡」があります。 

室町時代から馬の競り市が開かれていて 今も残る「馬宿平四郎」邸は 

その昔「山内一豊」の妻が名馬を買ったところだそうです。

記念撮影用の「顔出しパネル」があります。

一里塚跡の松まで行きUターン 今度は地蔵さんの南側へ


店先に古い木の看板が下がっていました よく見ると「浅田飴」と書いてあります。

ここは「本陣薬局」といい 寛永12年木之本宿の本陣となり幕末に薬舗も兼ねる

ようになり 明治26年に明治政府施行の試験に合格し薬剤師第一号免状の交付

を受けている 薬局のルーツで 今でもすぐ近くで営業しています。

南側は北側に比べ商店が多いです。


サラダパンの「つるや」、大きな杉玉が下がる「富田酒造」、古い洋風建築の

昭和10年築「滋賀銀行跡」、他にも醤油屋さんなど 古い歴史的な建物で

普通に商売されています。

突き当たりの政治家のポスターが貼ってあるところにある道標

「右 京いせみち 左 江戸なごや」 と書いてあります。


「木之本宿」 これだけ立派な建物が並んでいて 普通に生活している街並みは

なかなかない 観光地っぽくないところがいい。

あと 酒、醤油、和菓子などの老舗が多く みやげに事欠かないのがいいです。
 


地蔵通りを下ってスタートの木之本駅へ

途中の「菓匠・禄兵衛」の「でっち羊羹」買うの忘れずに。


■木之本駅にレンタサイクルあります。 

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