可児市の荒川豊蔵資料館に行ってきました。
荒川豊蔵さんとか陶芸のことは全く知らないんですけど、紅葉が素晴らしいという情報で
秋の特別公開に来てみました。
料金は①呈茶(菓子付き)②資料館 ③お楽しみプレゼントで2,000円でした。
資料館では学芸員さんが順に展示物の説明をしていただけました。
この辺りで桃山時代の陶器が発見されたのがはじまりで、この地で作陶をはじめたとのこと。
茶器の展示、季節によって色々変えているらしい。
展示物も定期的に変わるそうで、度々訪れる人のためにポイントカードもあります。
窯の見学
薪置場、一度火を入れたら4日間ずっと焚き続けるのだそうです。
窯の傍らの作業小屋
↓ 陶房、粘土で器を形づくるところ
ろくろ、当時は電気は無かったので手回しだったそう。
この地の焼き物の歴史や、器ができるまでなど、陶器のことがいろいろ分かって
大変良い機会でした。
ちなみに、お楽しみプレゼントは「山下眞喜」さんの緑のお皿(織部系?)でした。