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滋賀院門跡

2011年11月17日 | 歴史的建造物・史跡

坂本の街並みの中心地にある 「滋賀院門跡」 を見学してきました。

逆ルートから来たら、慈眼堂(滋賀県指定文化財・江戸初期) の裏に出ました。

灯篭のある小径は独特の雰囲気。

そこから大きなお屋敷が見えます。 

慈眼堂周辺は紅葉が美しいところ。

目的の滋賀院門跡に着きました。

滋賀院は延暦寺の本坊で、江戸時代末期まで天台座主の居所だったところ。

客殿には狩野派の障壁画や、甲冑・最高級の籠などが展示してあります。

由来 ↑

※建物内部、展示物は撮影禁止。

庭園は小堀遠州作として有名。 

大きな枝垂れ桜、大きなサルスベリなど 木が立派な庭。 

お屋敷の内側には池を配した庭があります。

池泉鑑賞式庭園と呼ばれています。

この景色を見て心を安らげていたんでしょうね。

この庭のバックにもモミジがあります。 (紅葉期いいだろうな~) 

部屋からはこんな景色、無の境地になれそう。。。

門の内側にも大きなモミジ

穴太石積みの上に白壁、白壁には5本線、5本線はお寺関係で最高の格式。

坂本で立ち寄るところはいろいろありますが、ここは外せないところです。

 


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