ぽんた*ぷらり

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PONTAPURARI SINCE 2005

津島の老舗

2012年06月30日 | 

街道が交差していた津島のこのあたりは、老舗のお店が数多くあります。

そのうちの一軒 天王川公園の北側にある 「柿屋饅頭」 さん。

皮が厚めの酒まんじゅう 「柿屋饅頭」 が名物。

尾張津島天王まつりのまきわら船をかたどった 「まつり最中」 も名物。

津島神社参道にある みたらし団子屋の 「赤のれん」 さん。

団子が焼ける匂いに釣られ ちょっと休憩。

今日は梅雨の中休みで蒸し暑い一日でした。

今年初の かき氷 と みたらし団子 を注文。

 

団子が来ました。

よくあるべったりした甘タレではなく、きりっと醤油仕立て。

焼きたての醤油の香ばしさが鼻をくすぐります。

素朴な味がいい~

 

かき氷を作る音が聞こえてきました。

氷掻き機が シャリシャリシャリシャリ その音を聞いているだけで涼感たっぷり。

注文した黄色のかき氷がきました。

味はレモン味。

食感は。。。 これが本当のかき氷

軽くて、キメが細かくて、スムーズで、口に含むと すぅ~っと溶けてしまう。

これが口溶けというものなんでしょうか 何ともいえずいい気分 一口ひとくちが楽しい。 

ふわふわ氷は溶けていくのも早い、蜜の濃いところを狙って、でも最後まで味が残る

ように加減しながら、てっぺんを押さえて少し溶かしては食べる。

最近の主流のキューブアイスを砕いた物とは別物、作っている時の音からして違う。

かき氷と言えばこれ、昔ながらのガラスの器も涼しげ。

 

時代のニーズとともに、かき氷用の大きい氷を扱う「製氷商」が姿を消して行っていると

何かの記事で読んだことがあります。

本物のかき(掻き)氷は何時まで食べられるかと思うと、有難い一品です。

 

もうひとつ、かき氷は やっぱ(ここみたいに)クーラーの効いていない場所で食べる

のが正解と思います。

ごちそうさまでした~ 

頭のてっぺんから足の先まで清涼感で満たされました。

 

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津島の古い街並み散歩

2012年06月30日 | 街道・宿場・古い街なみ

津島の古い町並み。

よく散歩する道なので新発見というのはありませんが、古きを訪ね新しきを知る的な

知的散策ができる道です。

今日は何かのイベントか、本格的なカメラを携えた人達が大勢歩いていました。  

上街道の津島神社参宮道の道標が立っている角にある古民家が、津島の街道を巡る

人達の情報基地となっている 「信長ゆめ倶楽部」。

信長の祖父がこの近辺の城主だったこと、信長が津島の近くで生まれた?とか 信長

にまつわる由来の多い場所なのだそうです。 (歴史通ではないので。。)  

新鮮な野菜が並んでいました、殆どがひと山100円

タマネギとジャガイモといんげん豆を購入。 

その後は少し(腕に)負荷を掛けて歩くことに。。。

平徳呉服店

ここはお立ち寄りおススメです。

浴衣や帯、もんぺ、風呂敷や、ハンカチ、手造りのバッグ・巾着、絣製品など 小物類も多く

おみやげにいいですよ。

天王祭りのポスターが貼ってありました。

 

天王祭のことや、津島の観光について知りたければ ここ観光交流センター 「まつりの館」

を訪ねるといいです。

元銀行の重厚な建物の中に入ると、まきわら船に飾る提灯が再現されています。

古い建物、麹屋

最近の麹ブームからか、よくお客さんを見かけます。 

御旅所跡の大いちょう (樹齢400年以上)

時々、拝みたくなる巨木です。 

津島神社から 「まのや」 方面はお屋敷街。

特にテーマもなく散歩。。。

 

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