滋賀県東近江市の 「百済寺」 に行ってきました。
金剛輪寺、西明寺と共に湖東三山のひとつで、三山の中では最も古いそうです。
受付の門をくぐると、不揃いな感じの石段がまっすぐ続いています、下を見ると、下からも
ずっと続いています。 (クルマで半分くらい来れます)
昔はお城だったそうで、その名残の石垣が残っています。
大きな草鞋が掛った仁王門。
ここの仁王様はかなりの迫力があります。
(相方のほうはピンボケしてました)
さらに登ると、大きな建物が見えてきました。
途中に 「観音杉」 と呼ばれる大きな杉がありました。
樹高が50mあるそうです。
本堂に到着。
織田信長によって天正元年(1573)に焼失の歴史があり、現在の建物は、江戸時代の
慶安3年(1650)に建ったもの。
平成24年春の特別イベントで 寺宝の「如意輪観音半跏思惟像」 「聖徳太子孝養像」
などを拝観することができました。
参拝を済ませ石段を降りてきたらもう一つの楽しみが待っていました。
本坊庭園で池を眺めながらの休憩。
池には錦鯉が泳いでいました。
まったりしていたらある歌が降りてきました。。
♪泳ぐ魚の群れに餌を投げてみた~ 今の私にはこうせずにいられない~
暑からず寒からずいい季節、お縁でしばらく佇んでいました。