豊田市小呂町の大谷山(おおややま)に登って来ました。
案内図には徒歩15分と書いてありました。
登山道の入り口には杖が置いてありました。
冬の落ち葉をサクサク踏みしめて。
滑り易い斜面には、木が敷き詰めてあり安全に歩くことができます。
真冬でもイノシシは活動しています。
竹藪の土の柔らかいところに足跡が多数ありました。
道の先が開けてきました。
標高248mの山頂に到着。
山頂は大きな一枚岩、通称 「ぼんぼ岩」。
昔、石のあるところを叩くと、内部が空洞になっていて「ぼんぼん」音がしていたのが
その由来で、その後石が変化して今は音は出ないそうです。
北の方向の眺め、遮るものなし。
見晴らしを良くするため、木を伐採してある。
西の方角。
豊田市内の橋やスタジアムが確認できます。
山頂、お山の大将気分に浸れます。
南の方角を見ると、直下に東海環状が延びています。
東の方角は、雑木があってところどころ見えないところがありますが、御岳や恵那山など
雪を被った山を確認できます。
昔石切り場だったのか、切り出した後のようなものがありました。
徒歩15分で絶景が見られる、なかなかいいところです。