津島の古い町並みを散策
軒下に大八車が立て掛けてある木造の古い建物は、よくテレビのぷらり旅番組で取り上げ
られる「麹屋」さん。
創業が安政2年(1855)だそうで、150年もこの場所で「麹」の店を営んでいます。
今でも、麹のほか、甘酒や金山寺味噌などを販売しています。
麹屋さんの前の南北に続いている通りは「佐屋街道」、江戸時代に東海道の七里の渡しの
迂回路として整備された脇往還(バイパス道)で、東海道宮宿と桑名宿とを結んでいました。
宮~桑名間は、七里の渡=船旅になるので、悪天候で船が出なかったり、運賃がなかったり
船が苦手とか言った人? などで陸路を選ぶ人の往来が絶えなかったようです。
(街道には一里塚や4カ所の宿場、本陣も整備されて、東海道並の一級国道扱いだった)
津島神社の参道と交わるこの辺りは、当時の町屋造りの建物や当時の道標などが数多く現存
しているので、歩いてみると、いろいろな江戸時代の名残を発見できると思います。
麹屋の前には「上切の井戸」という名の井戸があります。
江戸時代に共同井戸として街道脇に整備された一つで、津島には他に2つ残っています。
麹屋の数軒南にある「平徳呉服店」 このお店の歴史は、ネットでは調べられませんでしたが、
建物の雰囲気からして、相当昔からお店をやっているものと思います。
今日は、このお店に用事があって来ました。
義母の贈り物に「もんぺ」を買いに。
山村なのでなかなか、自力で町に出て買いに行くのが大変らしく、こちらで探すことに。。。
市内の店を何軒も廻りましたが、取り扱っているお店が見つかりません。。。
最後に来たのがここで、訪ねてみたら 普通~に 店頭に並んでいました。
最近のもんぺはお洒落で、久留米絣の縦縞模様で、普通~に。。 普段着にいいです。
肌ざわりや天然の色合い、チャックの付いたポケットや、膝の部分は補強してあったり
実用的でもあり なかなかの物で、現代の若い人にもお勧めできます。
値段も品質からして絶対にお値打ち 絣の作務衣なら上下で1万円位するが、もんぺは。。
見てのお楽しみ。
平徳さんには、もんぺの他、祭りの法被や帯、手作りの巾着、手提げ袋など 町のお店には
ないものがいろいろ。。。
津島観光や佐屋街道散策のときの おみやげ探しに 面白いと思います。
軒下に大八車が立て掛けてある木造の古い建物は、よくテレビのぷらり旅番組で取り上げ
られる「麹屋」さん。
創業が安政2年(1855)だそうで、150年もこの場所で「麹」の店を営んでいます。
今でも、麹のほか、甘酒や金山寺味噌などを販売しています。
麹屋さんの前の南北に続いている通りは「佐屋街道」、江戸時代に東海道の七里の渡しの
迂回路として整備された脇往還(バイパス道)で、東海道宮宿と桑名宿とを結んでいました。
宮~桑名間は、七里の渡=船旅になるので、悪天候で船が出なかったり、運賃がなかったり
船が苦手とか言った人? などで陸路を選ぶ人の往来が絶えなかったようです。
(街道には一里塚や4カ所の宿場、本陣も整備されて、東海道並の一級国道扱いだった)
津島神社の参道と交わるこの辺りは、当時の町屋造りの建物や当時の道標などが数多く現存
しているので、歩いてみると、いろいろな江戸時代の名残を発見できると思います。
麹屋の前には「上切の井戸」という名の井戸があります。
江戸時代に共同井戸として街道脇に整備された一つで、津島には他に2つ残っています。
麹屋の数軒南にある「平徳呉服店」 このお店の歴史は、ネットでは調べられませんでしたが、
建物の雰囲気からして、相当昔からお店をやっているものと思います。
今日は、このお店に用事があって来ました。
義母の贈り物に「もんぺ」を買いに。
山村なのでなかなか、自力で町に出て買いに行くのが大変らしく、こちらで探すことに。。。
市内の店を何軒も廻りましたが、取り扱っているお店が見つかりません。。。
最後に来たのがここで、訪ねてみたら 普通~に 店頭に並んでいました。
最近のもんぺはお洒落で、久留米絣の縦縞模様で、普通~に。。 普段着にいいです。
肌ざわりや天然の色合い、チャックの付いたポケットや、膝の部分は補強してあったり
実用的でもあり なかなかの物で、現代の若い人にもお勧めできます。
値段も品質からして絶対にお値打ち 絣の作務衣なら上下で1万円位するが、もんぺは。。
見てのお楽しみ。
平徳さんには、もんぺの他、祭りの法被や帯、手作りの巾着、手提げ袋など 町のお店には
ないものがいろいろ。。。
津島観光や佐屋街道散策のときの おみやげ探しに 面白いと思います。