さて、師匠の熱烈なコーチングにより友釣りの魅力を体験
してしまったら...
師匠の仕立て道具でなく そろそろ自分の道具を揃えてみよう...
買うときに師匠のアドバイスを貰う、一緒に行くのが一番いいけど
その前に簡単な目安を...
やっぱり最初に買うのは「竿」
まだ自分がどんな場所が好みかワカンナイ、師匠に連れられて行った所
チャラかトロかガンガン瀬か とりあえずどこでも釣ってみたいし、
どこでも釣れるようにしたい 上手になるには沢山釣ること...
最初は安全に沢山釣れる場所を選び、釣れるようになったら
(オトリが増えたら)荒瀬や段々瀬のような所もやってみて
どこで掛かるか、取り込み方など経験していくといい。
そこでどんな竿を購入するかですが..最初の一本は
まずたくさん安全に釣るということを考えると、先調子の柔らかめ
の竿がいいと思います。タイプは「硬中硬」がいいでしょう。
オトリ誘導・タメ・ヨセ等穂先の方で細かい操作ができるし、
敏感なので掛かってからの対応が早くできる。
「抜調子」は一般的に先の方が敏感でないので細かい操作が身に
つかない、「硬調」は急瀬では楽しいがおとなしい川には向かない。
実際のところは、軟硬やバランス・持ち重り感などがありフィーリングは
人それぞれなので何本か伸ばして比較してみないとわからないし、本当は
川で使って見ない事にはわからないです。
結果、釣れた竿がいい竿。て事になります。
重さは、290g以下がいいです(8~9mで)
長さは 8.5m か 9.0m 9.0mが基準だけど、体力に自信のない人は
8.5でもいいです。
竿選びの絶対条件はメーカー品を選ぶことです。
一般的なメーカーというと ダイワ・シマノ・がまかつなどです。
何故メーカー品がいいかというと、折れたときなどの修理が可能なことで、
保障期間中の損傷なら免責金額だけで修理できて安心して使うことが出来ます。
ダイワ・シマノならフィッシング遊だと大体30%、がまが15%位の値引き
になっています。
最初は3万円くらいの竿でいいですよ...段々に格上げして行けば
あとは 「タイツ」無印のメーカでも十分事足ります。
「タビ」無印でよいが、一流メーカーの方が滑らない。
「ベルト」タモや舟を付ける環が2つ以上あれば何でもいい。
「舟」最初の一つ目はプラスチック製よりも ダイワの『鮎バック』が
オススメ。
理由は釣れていない時はベルトに下げても軽くて邪魔にならないし、柔らかい
ので移動中にプラのように、ゴツン・ガラガラ音をさせて魚を散らすことがない、
Sサイズでも10匹位は入ります。
増えすぎたら定期的に囮缶に移します。しばらくはバックでいいでしょう。
缶を持たずに「舟」だけで移動して釣るようになったら、プラの大型を
購入しましょう。
「囮缶」は最初は師匠のを間借り、師匠と肩を並べるようになったら
マイ缶が必要。
本格的な大型のものは..車で移動する場合グループでひとつあればいい。
最初の一つは、田舎の釣具店にぶら下げてあるブリキの小さいの...
土産に一つ買いましょう、結構重宝しますよ。
沢山釣る予定のある人は最初から大きいのを購入してください。
「タモ」直径36センチの鮎用なら何でもいい 1,000円~30,000円
グッズの中で一番価格差があるが、釣果には関係ない。
「ベスト」鮎用のショートタイプなら何でもいい。
仕掛け以外はこれで揃い、安い道具からスタートでいいと思います。
鮎用品は5年・10年持つものが殆どです。少しずつ釣りの腕前を
上げて、道具もアップして行きましょう。
友釣り道は長いよ~
私がよくネットで商品を購入する店を紹介します。
『ウラシマ釣具店』です。
50%オフとかの掘り出し物ありますよ。 昨日タモ購入しました。