富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

パソコンのスピードアップ:メモリの増設

2008年02月10日 | パソコン
使えば使うほど、WindowsのPCは、動作に時間がかかって
「重く」感じてしまいます。
XPマシンといえども、どうやら「SP3(サービスパック3)」という
アップグレード版が出るらしいので
あわてて、はじめから「重たい」Vistaに乗り換えずに
メンテナンスをして、使わんと「もったいない」にもほどがあります。
Vistaの評判が悪すぎて、XPもまた「Windows」の代名詞です。



パソコンが「遅くなった」解消法には、いくつもの「指南」が書いてあり
Webサイト上にも様々に方法が示されています。
「レジストリ」の整理など言う、小難しい言葉が出てきて
それだけでも尻込みしそうですが・・・・ 
確かに、難しいんでとても初心者で、さわれる問題でもありません。


そうした手だては、いくつもありますが
多少のコストをかけるのなら、外付けのHDDを買い込んで
バックアップしといて、きれいさっぱりとパソコンをフォーマットし直して
一から、Windowsを入れ直すのが一番効果的です。
それには、事前の準備と十分な時間を覚悟せんとあきませんけど・・・


もう一つは、メインメモリの増設です。
メモリはパソコンでいう作業そのものを、さばいてくれてるものナンで
増設して強化すれば、体感として
「速く」感じることができます。

が、やすくなったとはいえ、1G(1ギガ)当たり5,000~8,000円くらいの
コストを覚悟して、メモリを購入せんとあきません。


さらに、どれでもええというわけにもいきません。
持ってるマシンによっては、メモリの増設の限界があり
メモリというモノの性質上、「相性」という問題もあるのです。

XPでストレスを感じずに使おうとすれば
最低1GB(1ギガバイト)ぐらいは、必要だろうと思いますが
使ってるPCによっては、そこまで増設できないモノも
存在しています。
メモリの購入と増設に当たっては、まず自分のパソコンの
仕様や機能を十分調べて「予備知識」を蓄えておく必要があります。



近頃は、デジカメの性能が上がって、取り込んだ写真のサイズが
でかくなって、それを開いて編集するだけでも
時間がかかり、パソコンの作業のほとんどを独占します。


速効性の高速化の実現するには、コストと予備知識が必要です。


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