富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

金余り?

2008年01月03日 | Weblog
年が明けて、YahooJapanのトップページが変わったけれど
相も変わらず、ガソリンの価格に歯止めがかからずに
あらゆるモノの値上がりが続いています。
給料も所得も下げ止まってないのに・・・・

「サブプライムローン」
アメリカの金融の損失を、穴埋めするために
金余りの「投機マネー」が行き先の
マーケットを探して、原油市場に流れて
油がなくなったわけでもないのに、
原油の価格をつり上げ続けてるっていうのが
今年の幕開けのニュース


よくよく考えたら
「金余り」を声高に言うホンの一部の大金持ちたちが
アメリカの失敗にごうを煮やして
そのこうむった損の穴埋めをするために、
我々日本のみならず、貧しい国に至るまでの
あらゆる、庶民からまきあげるっていう話ではありませんか?


どない考えても「金あまり」なんて
我々には、思いつきも実感もわかへん話で
ホンの一部の連中だけが、身に余りすぎる金を
集めて、ゲームのように「銭」にあかして
儲けたとか損したとか、やりたい放題

こういうアメリカ式を望んだわけでもないのに
いつの間にか「コイズミ」からこういう連中に
我々の全てが、開放されて
「汗水垂らして」かせぐモノをあざ笑い、
「汗水垂らして」働くモノからかすりとることが
「知恵」みたいにいう風潮が出来てきた


年明けから聞くニュースやないと、しんどなります。

積み残してきた課題

2008年01月03日 | パソコンサークル
年の初めの…なんとかですけれど
私たちの習慣で、積み残したモノがあったとしても
「年の初めのあらたまに・・・」いったん物事をリセットして
あらたまって、物事のやり直しや新たな挑戦を
「今年こそやるぞ」と思い立つ。

ところが、そのピカピカの「初心」というものは、
いつの間にか、どこかに消えてしまったことに気づくのは、
遅きに失しています。
けどそれは、何も僕だけに限りませんし、きっと思い当たる人も多いんやと
今更ながらに、自分を慰めてしまいます。

「自分に甘い」…コレガ一番アカンことやとわかっちゃいるんですが…ネ
・・・・じきに元の木阿弥になってしまう…

帰省して正月を過ごした連中も
帰り道をたどって、何となく慌ただしさが
身の回りから消えた時間をとらえて、今年初めの
記事に向かっています。…めっちゃ眠たいけど…



同じような気分でこのブログに目がいった人の中に
…パソコンを、始めてそれぞれに
時間がたったけど、「ナンも身についてない」てなことを
新年早々に悔やんだはらへんやろか?

それは、あなただけとは違います

考えてみれば、パソコンというモンは、開くたびに
「冒険」が始まるようなもんで、時として予想もつかないことも
あったり、どこをどうやったらどうなるんか
うろたえたり…
実はただそうすることだけで、
頭を使ったり、考えを巡らすもので
時間がつぶれたとしても、それは常に「新しい」ことに出会った
ようなモンと違うんかな・・・・
そういうことを「オモロイ」ことって思う気持ちが
大切やと思うんです。


例えば、わからんことが多すぎてって悔やむこともなければ
「いつも足を引っ張って」とか「迷惑をかけて」なんて
そういったことは、我が「サークル」の中には存在しませんし、
パソコンを楽しむということが全てです。


同じ質問をしても、同じ失敗をしても
身につかないとしても
それでもパソコンを「開く」気持ちが、今まで知らなかったことに、
挑戦しようとする「冒険心」をうんで
一歩前に自分を進めるんやと思うんです。


積み残した課題はそれこそ「山」のようにあっても
わからないことが多すぎても、
それをやってみようという思いは
多分みんなが、「パソコン」を買って、手にして
初めて抱いた「冒険心」やったと思います
それだけは、ずっと失わない気持ちさえあれば
きっとパソコンが「オモロイ」って思えると思います。


やりかけの「家計簿」、なかなか出来ないでいる「ネットショッピング」
食わず嫌いの「エクセル」、写真の編集
CDの編集、プリンタの活用、ネットの活用

それらは、決して「出来ない」ことではありません
ナントかして「楽しむ」ことができるもんデス。
ちょっと考えるだけでも
冒険できる、挑戦できる「課題」は、こんなにあります。

「楽しむ」気持ちがあれば、新しい道も
新しい楽しみにも出会うことが出来ます。
いくつになっても、「楽しみ」があるっていうのが「オモロイ」ですやん