
『魔法使いのチョコレートケーキ』
マーガレット・マーヒー(作), 石井 桃子(訳), シャーリー・ヒューズ(画)
この春。入学・進学祝いにと、友人や先輩の子どもたちに本を贈りました。
ことり文庫さんで、素敵な本を選んでもらって・・・。
その中に、この本がありました。
しばらくして、プレゼントした子どもたちから、お礼の手紙が届いて(女の子ってマメですね。筆不精の息子を持っているせいか、とても羨ましくなりました)、どうしても、自分でも読みたくなってしまいました。
図書館から届いた『魔法使いのチョコレートケーキ』。
これは、『マーガレット・マーヒーの第一お話集』『第二お話集』『第三お話集』の三冊の中から、石井桃子さんがお好きな、ふしぎなことの出てくるお話を選んで、訳出したものだそうです。
×2の成人式を目前に控えたおばさん。少女に戻って、読了です。
この本を読んで思ったこと。
子どもは、いつだって、誰だって、魔法使いに出会えるってこと。
感じる心と想像力。
これさえあれば、あとは、
手助けをしてくれる、素敵な本があれば、それだけでいい。
でも、大人になってしまった私には、魔法は、かからない。
魔法使いに、魔法をかけてもらっていた頃を思い出して、懐かしく、切なくなることしかできなくて、それが、とてもとても悔しかった。
子どもたちに、激しく嫉妬なのです(笑)
でも、私にも、魔法使いに出会わせる手助けは、してあげられる。
この本を、子どもたちにプレゼントして良かった。
子どもたちは、魔法使いに出会えただろうか?
お気に入りは「葉っぱの魔法」と「遊園地」「幽霊をさがす」。
子どもの頃に、こんな魔法に、出会ったことがあった気がするの。
そんな頃に、この本に出会えていたら、もっと、素敵な魔法が起こっていたかもしれないな・・・。
そう思ったら、ちょっと残念。
マーガレット・マーヒー(作), 石井 桃子(訳), シャーリー・ヒューズ(画)
この春。入学・進学祝いにと、友人や先輩の子どもたちに本を贈りました。
ことり文庫さんで、素敵な本を選んでもらって・・・。
その中に、この本がありました。
しばらくして、プレゼントした子どもたちから、お礼の手紙が届いて(女の子ってマメですね。筆不精の息子を持っているせいか、とても羨ましくなりました)、どうしても、自分でも読みたくなってしまいました。
図書館から届いた『魔法使いのチョコレートケーキ』。
これは、『マーガレット・マーヒーの第一お話集』『第二お話集』『第三お話集』の三冊の中から、石井桃子さんがお好きな、ふしぎなことの出てくるお話を選んで、訳出したものだそうです。
×2の成人式を目前に控えたおばさん。少女に戻って、読了です。
この本を読んで思ったこと。
子どもは、いつだって、誰だって、魔法使いに出会えるってこと。
感じる心と想像力。
これさえあれば、あとは、
手助けをしてくれる、素敵な本があれば、それだけでいい。
でも、大人になってしまった私には、魔法は、かからない。
魔法使いに、魔法をかけてもらっていた頃を思い出して、懐かしく、切なくなることしかできなくて、それが、とてもとても悔しかった。
子どもたちに、激しく嫉妬なのです(笑)
でも、私にも、魔法使いに出会わせる手助けは、してあげられる。
この本を、子どもたちにプレゼントして良かった。
子どもたちは、魔法使いに出会えただろうか?

子どもの頃に、こんな魔法に、出会ったことがあった気がするの。
そんな頃に、この本に出会えていたら、もっと、素敵な魔法が起こっていたかもしれないな・・・。
そう思ったら、ちょっと残念。
他にも、そんなことを言っている母がいるとは思いませんでした
私の場合、人間と魔法使いのハーフなので、使える魔法は、1つしかないんだと言っていたのです。
魔法?それは、「信号を青に変えることができる」というもの(笑)
信号機の前で、「えいっ」と指をさすと、その瞬間、見事「青」に変わるのです。おほほ。
1年生の頃までは、完全に信じていてくれたのですが、2年生の頃から、「俺も使える」と言い出して、先に「青」にしてしまうように。
ごく最近まで、二人して「えいっ」「えいっ」とやってたんですよ。うふふ。
息子くん。自分がやりだしてからも、一度も「どうせ、向こうの道路の信号が変わるの見てるんでしょ」とか、言わなかったな。
きっと、好きな魔法だったんでしょうね。ネタがわかっても
だから、アメリちゃんも、騙されたと思ってないと思うなー
これは是非!!アメリと一緒に読んでみたいわ~
私、アメリが小さい頃に「ママは魔法使いだったのよ」
って騙してたのです。
魔女学校に通っていたのだけど、ホウキに乗るのを失敗して、
空から落っこちから退学になったことにしてました。
子どもにヘンなうそをついちゃいけないですね
こももさんの記事読んで、私も子ども達に魔法使いに
出会わせる手助けをしてあげられたらいいなって思いました。
3人娘さんたちは、まだ一人しか読めていないようでしたが(何しろ、奪い合いしちゃうのでね)読書家の女の子は、遊園地が好きだって言っていました。
こうめさんの妹さん、葉っぱの魔法が好きなんですね。
私、あれを読んだとき、葉っぱがくるくる回る様が、目の前に、ぱっと浮かんだんですよ。
小学校の砂埃と一緒に。
大好きだった風景が飛び出してくる・・・あ!これが、大人にかかった魔法かもしれない!!
しばらく、魔法を使ってなかったから、忘れてましたよ。
素敵な本と出会えて、本当に嬉しい。
ありがとうございました。
娘さん。どんな風に読むんだろう。
おばさんは、楽しみです。
新歌さん。
絶対に、娘さんに嫉妬しちゃうと思うな。うふふ。
活字で読むのとは、また違う雰囲気になりそうです。
誰か、私にも、お話してくれないかしら・・・
魔法。小さい頃は、あの日常が当たり前かと思っていましたが、今思うと、魔法にかかったような日々でした。
マーガレットさんの素敵な魔法。
どんなだったのでしょう。聞かせて頂きたいです。
(でも、今も魔法が使えそうです。マーガレットさんは
「馬鹿なことばっかり考えてないで、勉強しなさい!」
と言っていた母に、似てきている気がします。むむ。
だから、jasuminさんの娘さんにも嫉妬なのです(笑)
メリーゴーラウンド。楽しかったですよね。
あの話も好き
私も乗りたいなー。
使った後に泣いてしまうから、すぐに判ります。
うちの息子くんは、小さい頃、naoちゃんは、本物の魔法使いだと信じていましたよ。今は、ちょっと疑ってるみたいだけど。
もう、注文されたのかしら?
何に決めたのでしょう。興味深々です♪
こうめさんの本の紹介は、どれも面白くて、とても簡単には決められないですよね。
私も、いつも「全部!」と言いたくなる衝動を、必至で抑えております。
宝くじで当たったら、全部、買ってもいいんだけどな。
でも、こうやって、少しずつ少しずつ、悩みながら集めていくのが、楽しいのかもしれないですねー。
naokoさんのおっしゃるとおり、
本が魔法だとすると、こももさんが、魔法つかいですね!
たくさん、魔法にかかっていないと、魔法つかいには、なれないですもん。
葉っぱの魔法は、
妹が、幼稚園のころから、好きでした。
(母が、おはなしで、やっていました。)
わたしは、いつも、チョコレートケーキ派。
どんなに大好きだった本でも、
子どものころと同じ感動は味わえないこともあるけれど、
この本は、いまでも、気持ちを満たしてくれます♪
探してみます!長女が喜びそうです。
子ども達はいつでも魔法使いに会えるのですね。羨ましいですねぇ。
私はその手伝いが出来れば、それで満足です^^行ってきます!
この本は知らなくても、こももさんにも きっといろいろ魔法は起こっていたと思いますよ。ほら、思い出してみてください、ね。
私も 若い頃、いっぱい不思議な魔法が起きましたもの。
学校でも、回しあって読んでいる本があるようで
少しずつ読むにもぴったりな本ですね。
うちも、ことりさん経由
私は夜な夜なベッドで読みました。
せめて夢ででも・・・というはかない魔法への憧れです(笑)
うん、確かに、こももさんには素質たっぷりぽいです。
大人だけど、ちゃんと分かち合えそう。
息子くんは、そこんとこママからもらったのね~。
魔法使いに会えなくても、もう大人なんだから自分で魔法使える、ヨネ?
修行あるのみ。なーむー。
エーミールの次に今度はこの本が出てきて驚きました。
8月の娘の11歳のお誕生日に、何の絵本(本)を贈ったらいいか、こうめさんに相談したところ、この本も候補に上がっていたのです。
私は未読なので、今現在、どうしようかと迷い中‥。
そしたら、こももさんのこの記事‥
ああ、どうしよう、この本に決めてしまおうかなあ。