やっとやってきた、本の題にもなっている『エーミールと60ぴきのざりがに』の章。
息子は、楽しみで仕方がないらしく、夕食中から、早く読もうよ~とせかしてくる。
なにしろ、60ぴきのざりがに。事件が起こるのは必至なのだ。
しかし・・・
ざりがにのイタズラは、あっけないほどのスピードで終了。
あらあらあら。
残りは、いつの間にか小学校1年生に入るまでに成長していたエーミールが、どんなに優秀かが書かれていた。
クラスで一番優秀なんですって!
だって、頭がきれるものねぇ・・・と、母は納得。
息子は、憮然。
そりゃあ、そうです。
エーミールが勉強ができるかどうかなんて、別に知りたくもないもんね。
どんなイタズラをしたかが知りたいだけなの!
息子は、つまらなそうに口をとがらせ、「ねえ、次の章も読んでよ」とおねだり。
でもでも、寝る時間だよ~
だけど・・・本当のことを言うと、読んであげたかった。
なにしろ昨日の夜の母は、家に帰ってきてから、23日に開かれる子ども会の行事の準備で、FAXしたり電話したりの大忙し(忘れていた連絡があったことが発覚!)
会話は、電話片手に「お風呂に入りなさい」「ランドセルを玄関に出しなさい」位しかしてないのだ。
しかも、頭がとっちらかっているので、口調がキツイ。
ようやくの絵本タイムだったのにね・・・
ごめんね。反省の夜でした。
息子は、楽しみで仕方がないらしく、夕食中から、早く読もうよ~とせかしてくる。
なにしろ、60ぴきのざりがに。事件が起こるのは必至なのだ。
しかし・・・
ざりがにのイタズラは、あっけないほどのスピードで終了。
あらあらあら。
残りは、いつの間にか小学校1年生に入るまでに成長していたエーミールが、どんなに優秀かが書かれていた。
クラスで一番優秀なんですって!
だって、頭がきれるものねぇ・・・と、母は納得。
息子は、憮然。
そりゃあ、そうです。
エーミールが勉強ができるかどうかなんて、別に知りたくもないもんね。
どんなイタズラをしたかが知りたいだけなの!
息子は、つまらなそうに口をとがらせ、「ねえ、次の章も読んでよ」とおねだり。
でもでも、寝る時間だよ~
だけど・・・本当のことを言うと、読んであげたかった。
なにしろ昨日の夜の母は、家に帰ってきてから、23日に開かれる子ども会の行事の準備で、FAXしたり電話したりの大忙し(忘れていた連絡があったことが発覚!)
会話は、電話片手に「お風呂に入りなさい」「ランドセルを玄関に出しなさい」位しかしてないのだ。
しかも、頭がとっちらかっているので、口調がキツイ。
ようやくの絵本タイムだったのにね・・・
ごめんね。反省の夜でした。
だいいちタイトルの「60匹のざりがに」っていうところですでにおかしいよね。
60匹のざりがに・・・、うまいなあ。
翻訳者もきっと言葉のセンスの良い方なんだろうなぁ。
大好きな村上さんの訳とは、対極にあるような訳です。古典的。
最初は、とてもためらいましたが、3巻目ともなると、さすがに慣れてきました。
古典的な訳にも負けない、ストーリーの勝利ではないかと思ったりもします。