ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『だれもしらない大ニュース』

2006-07-22 10:01:25 | 息子と読んだ本のこと・児童書
だれもしらない大ニュース』 長新太

ロアルド・ダールが、切れのよいナンセンスだとしたら、この方の作品は、なんと、ゆるい~ナンセンスなんだろう。
のぺ~っと力が抜けてきて、なんだか、考えるのが馬鹿馬鹿しくなってくる。思考停止。脱力。。。長新太さんの世界は、本当に、他にないジャンルだと思います。
読んでいるうちに、親子で、ぽか~んとしちゃって、一日、2章を読むのがやっと。不思議な世界です。本当に。

ニュースの原稿という形をとって語られる、ナンセンスな出来事の数々。私たちの一番のお気に入りは、「生きている絵」。子どもたちの描いた絵が、動き出すという物語なのですが・・・おもわず、ぷっと噴出すこと数回。ぷっ。ぷっ。ぷっ。
明日は、長新太展に行く予定ということで、長新太さんの作品を読んだのですが・・・う~ん!母は、待ちきれないゾ。
息子は、昨日は子ども会の行事。今日は、公民館のアウトドア教室と、大忙しの夏休みの始まりで、待ち遠しいなどと思う暇はないのでしょうが・・・お留守番の母は、明日の予定に胸ふくらませるのでした

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わ~ぉ (新歌)
2006-07-23 23:34:14
明日、行かれるのですね!どなたかまたニアミスがないかしら?

長さんのこちらの作品、全然知りませんでした。

面白い設定で、とても読んでみたいです♪

子ども達も喜びそうですね^^探してみます。
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新歌さんへ (こもも)
2006-07-24 19:50:11
かなり、脱力してしまう本でした。

読んでいて、馬鹿馬鹿しくなってしまうほど(これって、誉め言葉かなあ)。

長新太さんの作品を、子どもの頃に読んでみたかったなあ・・・と心から思う、こももです。
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賢治好きです! (sin)
2006-07-30 13:50:05
こんにちは!

「銀河鉄道の夜」は大好きなんです。

私も岩手出身なんですが、好きになったのは岩手を離れてから・・・

近くにいるときには分からなかった良さを今しみじみ感じています。

賢治の作品には、岩手があふれているんですよね~。

こももさん、ぜひ岩手に行ってみてくださいね^^

「銀河鉄道の夜」は絵本を持っていますが、何度読んでも泣けます。

そして 遠く分かれたしまった人たちを思い出します・・・
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ごめんなさい^^; (sin)
2006-07-31 00:29:34
コメントするところ間違えてしまいました。

「銀河鉄道の夜」の方でした。

ごめんなさい<(_ _)>
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まあ! (こもも)
2006-08-03 19:46:04
お久しぶりです!

今日、ようやく実家から帰ってきました。

私の母は、岩手出身なので、岩手は、私のもう1つの故郷なんですよ!

そうですかあ。岩手出身なのですね。

なんだか、嬉しいです!

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