ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『星からおちた小さな人』

2009-01-13 01:25:11 | 息子と読んだ本のこと・児童書

『星からおちた小さな人』 佐藤さとる 

体調不良が続いて、とぎれがちだった読み聞かせですが、細々と続いています。
これは、12月の中旬に読み終えた本。コロボックルシリーズの第3巻デス。

コロボックル小国の新たな挑戦は、空をとぶ器械を完成させることでした。
ところが、その実験中に事件がおき、なんと、人間の子どもに、コロボックルが
捕まってしまいます。
さあ、どうするコロボックル!

すっかり、息子のお気に入りシリーズになったコロボックル。
今回も、息子くん、夢中になって聞き入っていました。
何度も何度も、「あと一章!」コールさすがですね、コロボックルさん

でも母は、豆イヌの2巻同様、ラストのあっけなさが気になりました。
気持ちが最高に高まったところなのに、「え?これで終わり?」の展開。
自分が子どものときは、息子同様、全く気にならなかったのだけれど・・・おかしいなあ。
子どもの読書力って、本当に柔軟で羨ましい。

その息子くん。
お正月から、「みんなと一緒に寝る」と言って、自分の部屋から布団と共に
引越ししてきました。学校が始まっても、まだ、帰る気配なし。
ヒドイ、ヒドスギル寝相に、父も母も寝不足気味
中学の入学式まで、ここにいるつもり?だったりして
そのくせ、日当たりが良すぎて、昼間は暑い位の部屋の換気をしようと
息子の部屋のドアを開けたら
「そこは、境界線なんだから開けないでよ!」などと言うのです。
難しいお年頃