ぼちぼち日記

大切な日々のこと

またも心配事

2009-01-28 15:44:25 | 赤ちゃん日記~娘さん日記
わらべうたの会に、先週からやってきた男の子。
まだ、娘より小さく、ニコニコと笑いながら、あっちこっちにヨチヨチと歩く姿がかわいい。
その子を見初めてしまった娘さんは、ぴったりくっついて離れない。
たぶん、自分の思いのままに出来る!と、野性の勘が働いたのだと思う。
弱かった息子は、逆に、そういう子を引き付けては、泣かされていたから、母は、
そこのところ、非常に良くわかるのだ。

あれこれ世話をやき(大きなお世話)、
あれこれ命令し(とんだ迷惑)、
無理やり手をつなぎ連れまわしたい(もう、助けて)娘

「こっちよ!」と、無理やり顔を自分の方に向けさせ、
(両手で頬をはさんで自分にむけさせるの巻)
つながれた手をほどきたい男の子の手を、ぎゅっと握り、ついには、転ばせてしまう。
もちろん、娘も、まだ1歳。上手に歩けないので、一緒にゴロン。

びーびー泣く男の子を助け起こし、ひたすら謝る母。
「一緒に遊びたかったのよね。」と言ってくれる、男の子の母。
その横で、娘は、「あらあら、もう・・・」とばかりに、男の子の頭を撫でていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ずっとずっと、やられる側の母だった私。
子ども同士のやりとりには、よほど危険が伴わない限り、口出ししないできた。
子どもには子どものルールがあり、やる側も、やられる側も、そこから学ぶことで
成長すると信じていたから。
息子に喧嘩の仕方を教えることがあっても、やる側を叱ったことは、ないと記憶している。

でも、でも・・・・・・・
それは、やられる側だったから出来たことなんだと思った。
やる側の母は、やっぱり、「いけません」「いけません」と、一々口出ししてしまう。
どうしても、どうしても、見ていられない。

やられる側の母は、泣いているわが子を見て、胸が痛くて仕方がなかったけれど
やる側の母もまた、大きな葛藤と、戦わなくてはならなかったんだなあ。
娘は、まだ1歳。
女の子だから、色々早いだろうなあとは思っていたけれど、この先、どうなるのか・・・・・・・・
ハゲシク心配です
(気が早い?いやいや、もう、来年には幼稚園なのデス