1歳10ヶ月になった娘さん
今、とても困っていることがあります。それは、トイレ
息子は、布オムツとパンツだけで、トイレットトレーニングなんてしなくても
1歳を過ぎた頃には、勝手にトイレで出来るようになっていたから、
娘のトイレに、こんなに、こんなに苦労するなんて、思ってもみませんでした。
「トイレなんて、いつかは、出来るようになるからさー。」
の母は、いっこうに、トイレットトレーニングをする気もなく、それでも、
ウンチだけは、きちんと教えてトイレでふんばってくれる娘に、感心していた位でした。
おまけに、お風呂に入る前に「チッチは?」と聞くと、ちゃんと、湯船に入る前に
済ますようになった娘に、
「これは、春になったら、布オムツに戻して・・・・・そのままいけるかな」
な~んて、思っていました。ところが、ところが・・・・・・・・
その日の夜、トイレで成功した娘。
あと少しでお風呂だからと、オムツではなく、お兄ちゃんのお下がりのパンツを
はかせたのです。ところが、その30分の間に失敗。
そのパンツに失敗したその感触が、娘にとって、耐え難いものだったようなのです。
「うわあ!」と叫んだ娘。抱っこするパパ。
もしかして、ここで終わっていれば、問題は、起きなかったかもしれません。
ところが、パパがいてくれるという安心感で、私は、娘のことよりも
どこかに出来ている「水溜り」を探してしまったのです。
その日以来、娘は、トイレキーワードを口にしたけで、顔を強張らせ
「いやだ」と、首をふるようになりました。
もちろん、トイレでウンチも出来なくなったし、お風呂前のチッチもなくなりました。
それどころか、オムツさえ、かえさせないのです。が~ん
まさか、一日、オムツをかえないで過ごす訳には、いきません。
泣き叫ぶ娘を取り押さえて、オムツを代える日々
昨日、部屋の隅でふんばっている娘を見つけたので、試しにと、以前のように
トイレに連れて行ったら、のけぞる、叫ぶ、蹴るの半狂乱状態に
おかげで、ウンチまみれの親子
いやあ。いやあ。大変なことになりましたなあ。
何故か、お風呂が嫌いなって(この時は、理由が判明せず終わったのでした)、
半狂乱状態の娘を、なだめすかして、お風呂に入れていた時期があったのだけれど
今回は、一日に一回とはいかないので、忘れるまでに、時間がかかりそうな予感・・・
たった一度の失敗が、こんなことになるなんて。
母は、自分の失敗に、タメイキつきながら、娘のオムツがえに励む日々です。
あれだけ嫌いだったお風呂も、今では、一日のうちで、最高に楽しい時間なのだから
そのうちに・・・・・・・とは、思うのだけれど。
子どもの心って、本当に、ガラスで出来ているのだなあ。
今回のことで、色々なことを反省した母なのでした。