読書の秋。絵本と読み物の本をセットで読むようになりました。
10月に入ってから、一章ずつ、大切に読んだ本。
中川李枝子さんの本は、息子と一緒に、ほとんど読んでしまったと思っていましたが、いやいや、
読み残し多数のようです。この本、たぶん(たぶんです、たぶん)、はじめて読みました。
面白かった―。
本当に、本当に、面白かったー。
日常の1コマから始まる、広がっていく世界。その世界の楽しいこと、永遠なこと(笑)。
はらっぱに落ちていた縄一本の先に、こんな世界が広がっているのだという感動は、娘の心に、
どんな世界を作ってくれたのだろう。種をまいてくれただろう。
母は、空想の世界は、特別なところから生まれるのではないのだ、ということを再認識。
ファンタジーランドに冒険に行くのも楽しいかもしれないけれど、脱いだ靴一つ、たまたま
拾った縄一本から始まる世界だってあるのだ。
あー。こんな世界に行けるようになったら、さぞかし、毎日が楽しいだろうな。
子ども達が、そんな素敵な世界と自由に行き来できるようになるのに必要なのは、時間だろうか。
縄一本、石ころ一つ、拾ったところで終わるのではなく、そこから、自由に想像する時間。
忙しすぎないか?
声をかけすぎていないか(干渉しすぎていないか?)
一人でいる時間を大切にしてあげているか?
我が子育てに、生活に、自問自答してみる。
おい、私、どこかに遊びに連れて行くことで満足していないか?
大切なのは、どこかに行くことでも、させることでもなくて、自由に考えることができる空間と時間。
これは、おひさまはらっぱの仲間たちが、教えてくれたこと。
大切に、大切に、娘との時間を過ごしたい。
ありがとう、おひさまはらっぱ。また、娘と一緒に遊びにきます!