二年ぶりに秋田駒へ登る。なぜか昨年は登ることがなかった秋田駒ケ岳であったが、毎年登山の季節になると全国から高山植物を求めて集まる山として超人気の山です。なぜ、深田久弥が100名山に選らばなかったか首をかしげたくなるほどの名山と思う仙人です。
八合目までバスにのり、歩いて約５０分程度で男岳・女岳・男女岳に囲まれた高山植物の宝庫である阿弥陀池周辺に到着します。
ここより色々ルートがあるので、ハイキングンら本格的な登山まで楽しめるコースが設定されてあって、山小屋も秋田八幡平までの縦走コース上にたくさんあります。
今日は飯豊山へ登るために妻の訓練です。週に一度は山登りで妻を鍛えないととても飯豊山への登山は厳しいと思うのです。本人は厳しい山とは言っていませんがね・・・阿弥陀池から男岳分岐点に登り、そこから険しい瓦礫の道を曲がりながらゆっくりと降りていくと数組の登りの登山者とすれちがい情報を聞きながらムーミン谷へ行く。
谷は火山口があってとても神秘的です。駒沼周辺からの見る周囲の景色は確かに
ムーミン谷を思わせるような地形そのものです。
大焼砂を横切って国見からのルートへ合流して横岳へ登っていくと両脇にはコマクサ群生地があります。コマ草を見ながらゆっくり歩いて行くと午後１時１０分ころに横岳頂上に到着、ここから３６０度の眺望を眺めながら今日の山歩きを振り返った。
火山特有のなだらかな曲線と火口湖を含めた景観は中々なものを感じますネ。
美しい山であると同時に高山植物の宝庫とは・・・さすが地元地名を冠した名山ですよネ。
深田??の百名山なんて関係無いことですヨ。
イヤむしろ記載されなくて良かったのだと思います。
今やこの百名山ブームは許容量を越えて"自然・環境破壊"の危機にさらされていますからネ。
良い山！自分の好きな山!は自分で決めれば良いと思います。(笑い)
奥様の足慣らしは順調でしょうか?? 楽しい飯豊山のレポートを待っていますヨ～ッ！
夕方来ました時前橋は夕立と落雷でパソコンを切って雨が上がるのを待ちました・・。。
柔らかな山肌にコマクサの群生・・・なんて素敵でしょう・・・此方で見てる限りでは私でも歩けるかと思うほど・・・？？
「オット・・・そうは行きませんね」叱られそうです・・・いつも有難うございます・・ではでは
暑い日のビールの消費量は多いです。
東北の方は関東より涼しいのかなと思ってます。
それでも、登山している山は涼しいでしょうね。
空気はうまいし、涼しいし、下山したくなるでしょうね。