南郷夢温泉の旅 No−2

　夕食を食べ過ぎたので朝になっても満腹感を感じながら4時に目覚めた。そのまま風呂に入るために元湯に行ったら明かりは消えていたが手探りで明かりをつけて何時もの通りに一番風呂を満悦した。風呂から上がり、窓からアジサイ見えたアジサイを植えてある沢道を何時もの散歩つもりで歩いて妻が目覚めるのを待って部屋に戻る。朝食は7時になっているからそれまでにもう2回は入らないと6回入浴することが出来ないので朝は忙しい。

一番風呂は爽快

アジサイを見ながらの散歩は気持が良いね

周囲の風景は仙人の住んでいる白神と変わりません。

朝食は質素で美味しかったが、朝の定番である

ヨーグルト・牛乳・コーヒーがないのにはガッカリ

珍しいと城内の花に見とれている

横手城からの眺めは最高に良い・・・平安時代に

関西方面から小野寺氏は草深い奥羽移住したとの

説明であったが、関ヶ原の戦いで豊臣方に味方し

たとして改易になったと書かれている。

城内を散策していたら珍しい動物と会う

美郷町のラベンダー園はコロナウイルス

の関係でイベントは中止していたが見るのは自由と

書かれてあったので、妻を喜ばせるために寄ったら

富良野比べても見劣りしない。

仙人の計画では、昼食は角館の洒落たお店を

調べていたが妻に聞いたら何度も行っているので

別の所がいいと言い出したので、2時間ほど時間が

かかるが秋田市まで走って、最近進出したコメダ

喫茶店へ向かう。サスガニ秋田県にはない都会雰

囲気の喫茶店でした。メニューを見ても迷うので

一気に決めて食べたらトテモ美味しくて都会の雰

囲気を感じた田舎の豪農です。

計画から資金面からすべて仙人任せの我が家の旅

ですから、女性を引き付けるために頭を悩ませな

がらも7月温泉旅行を楽しみにしている妻のため

に蔵の扉を開けます。