松尾芭蕉が曾良と歩いた奥の細道を梅雨の中を歩いて来ました。自宅を6時に出発したが、梅雨の影響で小雨降りしきる中を秋田の最北から内陸道を4時間近くかけてようやく山形へ入った。
旅の計画通りに尾花市近くの蕎麦屋店に入って昼食を取る。今回の旅の費用は妻の負担になっているので妻の勧めものを食べたが、仙人はあったかい天ぷらそばが好きなのです。でも、今回は冷たい蕎麦を食べました。
松尾芭蕉が読んだ「閑さや岩にしみ入蝉の声」山寺・立石寺の石段を歩いて梅雨の慰めにしたいと思って40数年前の思い出の旅に出たが、当時とはだいぶ違っていた。観光客が沢山いてとても「閑さや岩にしみ入蝉の声」風情を偲ぶことはできなかったが眺望は素晴らしかった。
蕎麦屋さん入り口
こんな感じの蕎麦屋さんです。
古い民家の蕎麦屋さん
冷たい蕎麦でした・・仙人が採点は70かな・(・・?
若き頃に来たときにはこの様なものはなかった。
曾良と芭蕉の銅像・・・これもなかった。
だいぶ観光化している。
立石寺本堂
今は入山料が取られる
修験道の山だけあって険しい山並みが続く
雨上がりで汗が吹き出し
この石段が1000段あまりも続く
奥の院で撮る
ケッコウ高いので覗き見る
雨上がりでとても苦しい登りだ
岩山に建ちお堂からの眺めは最高ですね・・・
これで山寺の山の「閑さや岩にしみ入蝉の声」は
十分に感じ取った・・・(・・?とにかく下山して
早く風呂に入りたいのが本音です。
これから寒河江市の道の駅にしかわの温泉に入って
そのまま車中泊しました。旅の車は30台ほどいたね
・・・明日は羽黒山と奥の細道最終地点蚶満(かんまん)寺
を探訪予定。
にしかわの道の駅、混んでましたね、車が30台、トイレが新しくなって綺麗でした。
仙人さんは優しい旦那様ですね。
車の運転、お疲れ様でした。結構走られましたね。
運転の後で階段テクテク…体力がありますね。私はギブアップしそうです
良いところですね機会を見つけ行ってみたいです。