仙人の年間のサイクルは決まったような行動を繰り返しているように思えます。また、シイタケの菌を植える季節になりました。昨年の秋に薪切りで取ったナラの原木と樺の木にシイタケとナメコの菌を植えました。 この作業は決まったように毎年この時期に植えています。この作業が終わると趣味の米作りの準備と季節とともに次から次へと自給自足ための作業を繰り返していると一年が終わってしまいますね。 天然のシイタケも採りますが、なんといっても自分で育てたしいたけには愛着があります。・・・春と秋に収穫するが、一番採れるのは春です。肉厚の大きなシイタケを沢山収穫して食べきれないシイタケは天日で干して乾燥シイタケを造って保存しています。太陽で干した乾物は体に大変良いと言われているので仙人は大好きです。樺に植えたナメコの収穫は秋です。樺に生えるナメコはとても美しいキノコで収穫が楽しいですよ・・・この原木は、仙人所有の山林に寝かせておいて菌の促進を進めているのです。 作る楽しみと収穫の楽しみ、そうして食べる楽しみを充分に味わっている田舎暮らしの仙人です。