白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

薪伐り作業

2009-11-20 19:51:10 | Weblog

 昨年から本格的に薪伐り作業の仲間に入った仙人は、自宅前に仙人小屋を建てた関係上薪ストーブを取り付けたので燃料として薪が必要になったので参加しています。      

 薪ストーブの暖かさで本を読んでいるととても気持ちよく昼寝をすることができます。それに雨が降るとなんともいえない風情があって最高の贅沢な気分でアウトドアを楽しめる仙人小屋ですよ。

 そのためにキツイ作業の薪山伐り作業に参加しています。薪払い者は11人で、その中で仙人が一番若くて薪伐り作業の経験もありません。でも皆知っている人たちなので分からないことは全て聞きます。特に木の倒し方やチェンーソーの目立ては非常に難しい技術ですが何とか切れるように歯を研ぐことができるようになりました。

 安全が一番の作業なので色々な事を聞いて慎重に木を倒します。木の傾きや癖を知らないと大きな事故になるので慎重のうえにも慎重に時間をかけて作業にあたっている仙人です。

 全てが自分の体を動かして木を切るのでその結果が目に見えてくるので自分の能力が直ぐに分かるのが良いですね・・・作業のあとの食べ物がとても美味しいです。それになんともいえない疲労感があって夕方には美味しくビールが飲むことが出来ます。これも趣味の範囲で行っている作業なので楽しむことができるが、職業としては仙人は無理です。


今回は広島から仙人の近くに移り住んでいる人が手伝ってくれたので大変助かりました。また、知り合いの人がこの山作業の機械で木を倒してくれたので、一日の作業が一時間ほどで終わったのです。