りようし祭り
今回は、想像にお任せするとして
「はぁい!」
そこにやってきた、シマ(前回の夢幻章伝でも登場した砂一族の女の子)
「フワにヨシお帰りぃ! それからお久しぶり、南一族さん!」
「あー知ってる」
「見慣れた顔が増えたな」
「どうした、シマ?」
フワが云うと
「先に到着してるあのヘビの件について」
頷く、シマ。
「いろいろ崩壊した件について」
「ヘビと風船、どっちが崩壊したのか気になる件について」
「こうなったら違う何かに転生したいヘビと風船の件について」
「私はおなかが減っている件について」
みんなでいろいろ云ってみる。
「とにかく、こちらでぇす♪」
はいっと手を挙げたシマに、4人は続く。
「はあ、あのヘビさんからは何が抽出出来るのかしら」
ウフフと笑うヨシ。
「へび呼ロイドなら、前回もう搾り取られているわよ」
確かにそんなことあった。
「まあまあみなさん。では、こちらをご覧くださーい」
たどり着いたのは
「こ、これは!」
「知っている、ここ!!」
「ああそうね。南一族さんたちには懐かしいわよねぇ」
「何があったんですの?」
そう、ここは
「「前回、いきなり閉じ込められたところー!!」
~あらすじ~
へび呼ロイドの同僚たちが砂一族の水や食料を荒らしたおかげで
アヅチ、マツバは共犯者とみなされ、砂一族の特製牢に閉じ込められたのだ!
「まさか、また何か問題が!?」
「落ち着くのよアヅチ! 私たちは通りすがり!!」
「いや、そうじゃなくて」
シマは改めて、牢を指さす。
小窓から除くのは
「「へび呼ロイドー!!?」」
「あっ! アヅチぃ!マツバぁあああ!!」
「何やってるんだよ!」
「そうよ! 何をしでかし、」
と、
ここで気付く。
「・・・・・・」
「・・・くさい」
「くさいな」
「ええ、くさい」
なんか、臭ってる。
「そうでぇす!!」
シマはクラッカーを鳴らす。
「よくぞ気付いていただけました!」
「えぇえ!?」
「いったい何よ!!」
「考えたらわかるじゃな~い」
シマは云う。
「だって、崩壊したのよ」
ちょっと成分が入った水を飲んだために、砂漠でおなかが緩くなっちゃったへび呼ロイド。
「でも、ゴメンナサイ」
うるっと、シマは涙を流す。
「私たち砂一族は水がとても貴重!」
「はっ!!」
「つまり!!」
「お身体を流していただくほどのお水がないんですぅううう!!」
くさいから閉じ込められているのであった。
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今回は、想像にお任せするとして
「はぁい!」
そこにやってきた、シマ(前回の夢幻章伝でも登場した砂一族の女の子)
「フワにヨシお帰りぃ! それからお久しぶり、南一族さん!」
「あー知ってる」
「見慣れた顔が増えたな」
「どうした、シマ?」
フワが云うと
「先に到着してるあのヘビの件について」
頷く、シマ。
「いろいろ崩壊した件について」
「ヘビと風船、どっちが崩壊したのか気になる件について」
「こうなったら違う何かに転生したいヘビと風船の件について」
「私はおなかが減っている件について」
みんなでいろいろ云ってみる。
「とにかく、こちらでぇす♪」
はいっと手を挙げたシマに、4人は続く。
「はあ、あのヘビさんからは何が抽出出来るのかしら」
ウフフと笑うヨシ。
「へび呼ロイドなら、前回もう搾り取られているわよ」
確かにそんなことあった。
「まあまあみなさん。では、こちらをご覧くださーい」
たどり着いたのは
「こ、これは!」
「知っている、ここ!!」
「ああそうね。南一族さんたちには懐かしいわよねぇ」
「何があったんですの?」
そう、ここは
「「前回、いきなり閉じ込められたところー!!」
~あらすじ~
へび呼ロイドの同僚たちが砂一族の水や食料を荒らしたおかげで
アヅチ、マツバは共犯者とみなされ、砂一族の特製牢に閉じ込められたのだ!
「まさか、また何か問題が!?」
「落ち着くのよアヅチ! 私たちは通りすがり!!」
「いや、そうじゃなくて」
シマは改めて、牢を指さす。
小窓から除くのは
「「へび呼ロイドー!!?」」
「あっ! アヅチぃ!マツバぁあああ!!」
「何やってるんだよ!」
「そうよ! 何をしでかし、」
と、
ここで気付く。
「・・・・・・」
「・・・くさい」
「くさいな」
「ええ、くさい」
なんか、臭ってる。
「そうでぇす!!」
シマはクラッカーを鳴らす。
「よくぞ気付いていただけました!」
「えぇえ!?」
「いったい何よ!!」
「考えたらわかるじゃな~い」
シマは云う。
「だって、崩壊したのよ」
ちょっと成分が入った水を飲んだために、砂漠でおなかが緩くなっちゃったへび呼ロイド。
「でも、ゴメンナサイ」
うるっと、シマは涙を流す。
「私たち砂一族は水がとても貴重!」
「はっ!!」
「つまり!!」
「お身体を流していただくほどのお水がないんですぅううう!!」
くさいから閉じ込められているのであった。
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