TOBA-BLOG

TOBA2人のイラストと物語な毎日
現在は「続・夢幻章伝」掲載中。

「続・夢幻章伝」84

2021年10月29日 | 物語「続・夢幻章伝」
「やりきったわぁ」

3人の背中が見えなくなって、裏からマイカのパパが現れる。

「満足感が半端なく」

それは、お客様と自身の両方、と、マイカパパは腕を組む。

「あの人たち戻ってきてくれるかしら」
「ええ、大丈夫よ」

マイカパパは自信に満ち足りた表情で云う。

「うちに泊まる人に悪い人はいない」

お疲れさま、と、お茶を準備し、
片付け前の、そして今日の準備前の一息。

「彼らの旅に栄光あれ」
「パパったら!」

マイカもお茶を飲む。

「あの人たち、そろそろ谷一族の村を出たかしら」
「ええ、そうね」

マイカパパは頷く。

「たぶん、もうしばらく、ここにいると思うわ」
「・・・ん?」
首を傾げるマイカ。
「どゆこと?」

マイカの疑問のころ

3人は

「ふぅ、10時のおやつも節約ね!」
「これ、食う必要あるのか?」
「本当に節約した方がいいキコ!」

露天でポン菓子を食べていた!!

出来たて、温かくて
ほんのり甘くて
いくらでも食べられちゃう!

なんてったって、安い!

「へび呼ロイドのコロイド部分がおサイフ持っていったから、仕方ないわよね!」
「無理に10時のおやつ食べなくても。うまいけど!!」
「朝のおやつも、マツバにはルーティンなんだねぇキコ」
「だって、おばあちゃんが体が小さいからたくさん食べなって云うんだもの!」 
「相変わらず、お前のばーちゃん甘やかしぃだな」
「マツバは仕合わせキコ」

ポン菓子もりもり。

「で、ちょっと真面目に話をしましょう」
「今後のことだな」
「東一族の村に向かうキコね」

マツバは頷く。

「でも肝心なこと忘れてるわけよ」
「だな」
「肝心なことキコ??」

それは

「「スタンプラリーのスタンプ集まってない!!」」

「ずっこーーーーんキコ!!」

へび呼は大きく滑った。

「スタンプキコ! スタンプキコ!!」

「ええ、今回の旅の目的」

スタンプ。
優勝賞品、ルン●
もしくは、世界のディズ●ーラン●めぐりの旅。
温泉一年間無料チケット。
水辺8一族名物料理一年間無料チケット。

「増えてるキコ! 増えてるキコ!!」

へび呼は思わず、ポン菓子を詰まらせた。

「水飲むか!?」
「水飲んだら、膨らみそうじゃない?(ポン菓子が)」
「苦しいキコ!!」

なんやかんやで、10時のおやつ終了。

3人は谷一族の村の真ん中(たぶん)に立つ。

「これまでの課程を見ると、スタンプのために何かをしなきゃならない」
「まあ、そのパターンだからな」
「何かって、何キコ?」
「それは案内所に聞くしかないでしょ」
「俺が思うに・・・」

ほゎんほゎんほゎん

アヅチの予想。

「オウ●の抜け殻を持ち帰るとか」

暗号が山! って云ったら、谷!! とか。
チ●の実大食い対決とか。
隠れた胞子を探し出すとか。
金色の野を走りたい。

「走りたいってキコ」
「足場だいぶ不安定だと思うけど」

マツバは立ち上がる。(立ってました)

「いいえ、ダメよ! そっち関係はなんかダメ!!」
「コロイドがいないから、ツッコミいないキコ」
「案内所に聞けば早いんだろうけど」
「谷一族の名物ってなんだ?」
「鉱石キコ」

「鉱石?」

掘るのか?




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「続・夢幻章伝」83

2021年10月26日 | 物語「続・夢幻章伝」
「いや、別においら達
 双子とかでは無いキコ!!」

そもそも種も違う感。
いや、へびはともかく、コロイドって何。

「諦めんなよ!!
 今まで一緒だったからこそ
 分かりあえる、通じ合う何かがあるだろ!!」
「そうよ、2人(?)はずっと一緒だったんでしょう!!」
「そして、俺は宣託の騎士」

ええい、トウノが煩い。

お前は騎士なのか勇者なのか双子なのか
それともあの刃に登場していた人なのか。

「設定は統一しなさいよ!!」
「だいたい、ちょっとタクトとキャラがかぶっているというか」
「そもそも、今の若い人とか
 ミラク●ガールズとか分かるって言うの??」
「今、昔の諸々が再ブームとかいうやつか!!」
「レトロ!!レトロ!!」
「昭和がもう年号二つも前だなんて」

「ええっとキコねぇ」

尻尾をキコキコ振りながら
へび呼は話を元に戻す。

「長年の付き合い、
 そこから導き出される答え。
 コロイドは今どこなのか、と言われると」

へび呼の脳裏に様々な記憶が呼び起こされる。
ありとあらゆるコロイドの言動。
プロファイリング。
たった一つの真実見抜く、見た目はへび。頭脳もへび。
その名はへび呼。

辿り着く答えは。

「もうこの村には居ないんじゃないかなぁキコ(多分)」

え?

アヅチとマツバに冷や汗が流れる。

「俺もそう思うぜ。
 バルーンは旅立った」

トウノも神妙に頷く。

「あれから同僚達の動きは見られないし、
 つまり、さらばこの村。次の村へGOキコ!!(多分)」

「そんな出発急がんでも!!!」
「もっと痕跡とか辿ってからでも遅くないと思うわ!!!」

今までコロイドの浮力により
片利共生(片方のみが利益を得る共生)していたへび呼が
アヅチの肩に這い上がる。

「もうおいら達はコロイドを追うしか無いキコ。
 GO次の村!!GO!!
 お宿の方には正直に頭を下げるしかないキコ!!!」

「いや、でもお宿代がぁあああ」
「皿洗いで許してくれるかしらあああああ」

「それはダメよ」

と、

いつから居たのか、
パフェの器を下げに来たマイカが。

「あわわわわわわわ、いつから、最初から!???」
「ダメ!???
 つまり皿洗い程度では許されない!????」

アヅチとマツバは
ジャパニーズ土下座の構えを取る。

「待って、そんな事をしてはダメ」

紳士的にマイカはマツバの手を取る。
(結果としてアヅチが1人で土下座する事に)

「お客様にそんな事させられないわ。
 もう遅い時間でしょう。
 お風呂に入って、体を温めて、ゆっくりお休みなさいな」

はい、と香り袋が入ったカゴを差し出す。

「枕元に置くと
 香りに包まれて眠れるわ。お好きな物をどうぞ」

これまた手が込んでいる。

「君はこっち。
 育ち盛りなんだから夜にお腹も空くでしょう?
 おにぎり握っておいたから」

アヅチには気遣いのお夜食。

「でも私達」
「お金が無くて」

全くの手ぶらというわけではないけれど、
この宿泊代(全てのサービス料、宿泊税、入湯税等々込み)を
払うには心もとなさ過ぎる。

マイカは頷く。

「大丈夫。それも全部パパが分かっているから」

「え」
「全部、というと」

「あなた達が仲間と離れてしまったこと。
 それに、お宿代を払うあてが無いこと。
 とても困っている事、全部よ」

パパすげぇえええええ。

「もちろんタダでとは言わないわ。
 次、必ず払いに来て。
 そしてまた泊まりに来て頂戴。
 最高のサービスでおもてなしするわ」
(延滞料金は頂きますが)

「わぁああああああ」
「星5満点のうち、星10点んんん!!!」
「顧客満足度ナンバー1!!キコ!!!」

「また次回も泊まるのか、
 うち以外の宿に」

結婚したのか、俺以外のやつと、のニュアンスでトウノがいう。

「そんな事言わないで、
 うちはパパの趣味を兼ねている所もあるから、
 この村への旅行者はトウノの家でもっている様なものよ」

同業者への気遣いも忘れない。

「それはそうと早く家に帰るべきでは。
 妹さんが帰りを待っているわよ」
「あ、はい」

すごすごと帰って行くトウノ。

「じゃあお二人に一匹さん。
 ゆっくりお休みなさいませ」

「「「はい!!!!!!」」キコ」

翌朝、アヅチとマツバは美味しい朝食を堪能した後
マイカに見送られながら宿を後にする。

「パパは自分が居ると気を使うだろうからって
 裏方に徹しているわ」

あくまで主役はお客様。
満足してこそ支払われる対価。
(お宿代払ってないけれど)

「そんな、お礼も言えず」
「ありがとうパパさん」
「必ず、また来るキコ」

これからの旅路にも不安は残るけれど、
必ずまた来る。
背中を押されたような清々しさを感じつつ
三人(二人と一匹)は歩み出す。

コロイドを追い、
果たされなかった約束を遂げるために。

「よし、行くぞ!!!」
「ええコロイドを見つけに!!!」
「行くってどこに」
「よく分からないまま宿を出発してしまった!!」
「ダウジングとかしてみるキコ?」

「ああ、そうそう」

マイカが手を振り告げる。

「パパが、次は東一族の村に向かうと良いでしょう、って」

マイカのパパ
一人で世界とか救えちゃうのでは!!!?


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「続・夢幻章伝」82

2021年10月22日 | 物語「続・夢幻章伝」
「とにかく今まではな」

まだ混乱は続いている。

「ひとつと思っていたものが、ただ合体していただけだったんだ」
「話すときは、話す方が話していた」
「つまり、どちらも話していたと云う」
「嗚呼、へび呼ロイド・・・」
「どちらかと云うと主導は、風船部分だった」
「残ったのはへび部分」
「いつもコロイドの力を借りて、浮いていた方」
「嗚呼、コロイド・・・」

「あんた、帰りなさいよ」
「家の仕事があるんだろう」

民宿にて。

3人とへび呼は、民宿のフロントスペースにて坐り込んでいた。
なぜか、トウノもいる。

「パパが夜パフェって云うから」

運ばれてきたのは、ちょう特大のパフェ。
ただ量が多いだけではない。
こだわったフルーツ、手作りアイス。
中には、自ら焼いたスポンジを散りばめ、食感を付ける。

「3人になるとは思わなかったわ」

ふたり分を並べて、マイカは立ち上がる。

「もうひとり分は、ちょっと待ってね」

もうひとつは小さな皿。

「はい、君はこれ」

ウインクバチーン☆

中には温められたミルク。

「オイラのっ!!?」

へび呼はキコキコする。

(そう云えばこれまでもキコキコしていたのは、へび部分)

「どこかで見たことあるわ、今のシーン」
「おいしいパン屋だったような」
「くっ、このパフェうまそうだな!!!」
「あちっ!!! キコ!!」

豪華夜パフェ
熱いミルク

「「うまい!!!」」

トウノも

「うまい!!!」

「うまい!」
「うまい!」
「うまい!」

「あなたたち、夢幻違いの列車の真似やめなさいよ」

「これ、今年の流行語だろう?」
「トレンドは取り入れないと」
「俺も出演している(と、いいなぁ)」

「ひとり、詐欺まがいがいるわ」

「気にしないで」
「こいつについては、谷一族の方が詳しいだろう」
「いや、間違いなく俺も出演している(夢を見た)」

あっという間に夜パフェを平らげ、
フロントスペースに並べられているナイトドリンクを飲む。

「じゃあ、まあ、話し合いをはじめましょう」

マツバは、素敵ドリンクを揺らす。

「これは今回の旅、ピンチその2、だわ」
「そうだな」

ふたりは頷く。

「ふたりとも・・・キコ」

そうだよねぇ
前回はギャーズンドコズンドコって
ものすごい敵と戦うっていう、ピンチがあった。キコ。
そして
今回は、仲間がいなくなるっていうことに
不安を感じるキコね。

「結構、夜パフェも、高いと思うのよね」
「だろうな、ナイトドリンクも、お通し的な金額で取られるぞ」
「生姜焼き弁当・・・」
「普通に宿泊代・・・」

「ず、」

「ず??」

「ずっこーーーーんキコ!!!」

へび呼は、こけた。

「やっぱりおサイフキコ!」

「あのね! これは大問題よ!!」
「そうだ! お前も一緒に皿洗いするのか!?」

「あうあう~キコ」

「それにね、慌てなくても大丈夫だと思ってるわ」

マツバはへび呼の肩(どこ?)をポンと叩く。

「俺も、そうだと思う」

アヅチも肩ポン。

「そして、俺は伝説の勇者」

トウノ肩ポン。

「みんなぁうあうぅううう、キコ!」

「今まで一緒だったんだろ、お前ら」
「そう! テレパシーで一発発見よ!」
「俺はミラクルガー●ズの生まれ変わりだから!」

それは、なんかやだな。




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「続・夢幻章伝」81

2021年10月19日 | 物語「続・夢幻章伝」
「「へび呼ロイド??」」

違和感を感じて振り返るアヅチ&マツバ。
そこにはぶつぶつと呟くへび呼ロイド。

「おいら、これ以上、あうあう」
「でも、アヅチとマツバは今まで一緒に」
「だって同僚達が、たすけてって、
 なのに、生姜焼き弁当を」
「まずは落ち着いて、話し合ってから」
「それじゃあ、いつになるか」

「お、おい、へび呼ロイド?」
「どうしたの?」

きゅいーん、と淡く光り出すへび呼ロイド。

「一体何がどうなっているんだ!??」
「眩しい!!!?」

次第にその光は強くなり、
そして、そして!!!

ぽーん、と現れる。

「へび呼ぉおおおおお!!!!」

もひとつ、どっこい。

「コロイドぉおおおお!!!!」


「「えええええええ!????」」


「……今回はオイラ達分かり合えないみたいキコ」

へび呼ロイドの風船部分が悲しげに呟く。

「待てと言っても、待つ気はないと言う事キコ!?」

へび呼ロイドのへび部分が確認する様に問いかける。

見つめ合う風船とへび。

「「方向性の違いキコ!!!!」」

風船部分がアヅチとマツバを見つめる。

「ここまでありがとう2人とも。
 おいら、今すぐ同僚を助けなきゃ。
 行くキコ!!!!!」

去り際に一筋の涙をきらめかせ
風船部分(コロイドといわれた方)が
ひゅーん、と飛んでいく。

そして、残されたへび(へび呼といわれた方)が
申し訳無さそうに2人を見つめる。

「ごめん、止められなかったキコ」

「あ」
「はい」

………。
…………。
……………。

ええ?

今まで一匹だと思っていた生き物が
実は二匹だった。

飛んでいってしまった方。
コロイド?を追いかけた方が良いのでは、と
思いもするけれど。

「ちょ!!タイム。
 考える時間を頂戴!!!」
「ちょっと頭の中整理するから」

へび呼ロイドは
へび呼+コロイドだった。

「う、うーん???」
「考えるな、感じろって事か??」

「どちらにしろ、もうバルーンには追いつけない、
 一度スネークと共に宿に戻ったらどうだ?」

居たのか、忘れていたぜトウノが声をかける。

「………そうね、お宿に」
「ちょっと色々整理したいな」

「戻るのだろう、民泊に。
 我が家の宿ではない、民泊に」

トウノ、まだちょっと根に持っている。

「ああ、民泊、うん?」

あれ?と顔を見合わせるアヅチとマツバ。
2人は残されたへび呼に視線を送る。

「ええっと、へび呼?」
「なにキコ?」
「民泊に戻る訳なんだけれど」
「もちろん、2人が言いたい事は分かるキコ」

頷くへび呼。

「お財布はコロイドが持っていたから、
 おいら今、一文無しだよキコオオオオオオお!!!!」


「「また、この展開!!!!!!」」

事件は、いつも、そう
谷一族の村で。



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「続・夢幻章伝」80

2021年10月15日 | 物語「続・夢幻章伝」
「それに、オレたちが負ケルダト!?」

「そうよそうよ!」
「負けるんだぞ!!」

「ソノ剣(つるぎ)に!!?」

「あんたは負けるしかないわ!」
「負けるしかない!!」

「思い込みさせようと必死キコキコ!」

「何度も云うけれどね!」
「この剣(短刀)は!」

伝説のレジェンドスーパースペーシー
フライハイマスターオブミツコシジェネレーション
コングラチュレーションXトップザレジェンドマジダ

「「の、剣だ!!!」」

「ナ、ナンダト!!?」

「すごいって単語並べただけキコキコ!?」
「このすごそう感が大切なのよ!」
「デパート名もはいったようなキコキコ(汗)」
「レジェンドとか2回使っちゃう!」
「伝説も入れると、実質3回キコキコ!!」

「それに、オレが勝テルノカ!?」

「揺らいでるキコキコ!」
「そりゃそうよ!」
「こっちには、掃除機もあるしな!」

「伝説のモノがフタツも!!」

くっ!!!

瞬間、同僚たちははじけ飛ぶ。
トウノは倒れる。
はじけ飛んだ同僚たちも苦しむ。

「コンナハズでは!!」
「オレたちのヤボウが!!」
「たすっ、」

「はっ!! キコキコ!」

「タスケテ、へび呼ロイド!!!」

「なんっ!?!? キコキコ!」

ぼしゅっ
ぼしゅっ

ぼしゅーーーーーん

ふわふわふわふわ~

残されたのは、倒れたトウノ。
戦い(?)のあと。

「万事解決☆」
「すべてはこの短刀に!!」

シャキーーーン☆

アヅチとマツバは決めポーズをする。

誰も見てないから大丈夫!!

「さあ!」

マツバは手を叩く。

「弁当いただいて帰りましょう!」

ピクニックか。

そのころ。

「もしや!!」
「どうしたのパパ!?」
「マイカ、すぐにお風呂を沸かして!」
「お風呂!?」
「ええ! サービスは万全に、よ!」
「?? わかったわ、パパ!」

何かを受信したオーナー。
民宿は慌ただしく動き出していた!

「おいしかったわね、生姜焼き弁当」
「そうだな。野菜もほどよいバランス」
「あ、うぅうう、キコキコ・・・」
「どうしたのよ、へび呼ロイド」
「疲れたんなら、ゆっくり風呂にでもつかろうぜ!」
「あうあうあうキコキコ」

生姜焼き弁当はいただいたが
別腹で夜パフェとかもいただけそう。
お風呂も入って、ふかふかのフトンで、サイコー!!

「民宿だからマッサージとかはなさそうね」
「湯上がりの牛乳はあるな」

「もしや!!」

そしてまたらそのころ。
民宿では

「マイカ、マッサージ師さんにすぐに連絡を!」
「はいっ!」
「瓶入り牛乳は冷えてるわね!」
「ばっちりよ、パパ!」
「お客様には満足を!」
「私たちには対価を!!」

この民宿すげぇ。

「はっ!! 俺は!!」
「あー、ああー」
「(いたんだっけ、トウノ)」
「帰るわよ!」
「???」




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