2月4日、ぶらりと阿佐ヶ谷に初めて下車しました。
地元の商店街を歩くのが好きなので、何も目的もなく歩きました。
行きすがら、お酒屋さんがシャッター閉めているのにポスターがベタベタ貼ってあったのは認識していました。
ラーメン屋さんでお腹を満たした後に、
再び酒屋さんの前に。開いている、しかも、酒が積んであり店員さんが
忙しそう。
これは美味しい予感が!
早速、店内に入って、忙しそうな店員さんにその持っているお酒が欲しいと言ったところ、開口一番、予約しているかの質問。
なんだか、益々欲しい〜〜。
予約していないことを告げ、奥から一本出してもらいました。
レジで会計しようとしたら、お客さんはこの酒を何処からとったかとの、不意打ちのような再び詰問に近い質問。
件の店員さんが、渡したことを伝えて、ようやく購入出来ました。
帰ってよくラベルを見たらとても貴重なお酒。立春は旧暦の正月だそうで、正月の朝にお酒を搾り、武蔵御嶽神社で祈祷したお酒でした。
ネットで調べたところ、売っている店も限定、当日出荷のためにお酒屋さんが蔵元に駆けつけラベル張りなどお手伝いしていたようで、私が購入したお店が行きし、シャッターを閉めていた謎も解けました。
あらためて、とても幸運なことがわかりました。
味?、勿論ウマーーー。
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