石に押さえつけられた筍は、
斜めになってでも伸びる
断崖絶壁の花は
さかしまに咲いている。
困難に耐えてでも
生き続けようとする筍や可憐な花に、
自然の生命力を見せつけられる。
いにしえの聖人たちも
このような苦難の末に、
ようやく徳の花を
咲かせたのであろう。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
ハングリー精神という言葉
あまり好きではない
原始的な欲求を動機づけにし
モチベーションを維持するなど
少し抵抗を感じてしまう
でも結局、何かハードルを
越えようとするとき
レベルの高い動機づけなど難しい
他人様のために、というよりも
自分のためにと言う方が頑張りやすい、
まだまだ、稚拙ということか
でも、稚拙だろうと、なんだろうと、
その努力の先に、徳の花が咲くはず
自分のことも満足させられない者が
他人様を満足させられる訳がない
早起き鳥
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