私は二人だけの兄弟の内
私に比べていつも元気で過ごしていて
健康に関しては密かに
優越感を持っていたに違いない弟よりも
実は強い体を持つことが出来ました。
弟は他人に比べて旺盛な体力への過信で
病気をしてもろくに養生もしなかったり
無茶な酒を飲み続けたりして
結局世間から見れば若死にしてしまったが
私の方は若い頃
せっかく手に入れた健康と体力を
なんとか維持しようとして
弟に笑われながら三十の年からは
一生懸命走ったり日頃も
いろいろスポーツを心がけることで
私なりの肉体への執着を重ねてきました。
「老いてこそ人生」
石原 慎太郎 著
石原慎太郎が石原裕次郎を語る
なんとも壮大で夢のようなお話し
特別、僕は悠次郎が好きだったから...!
なんといっても往年の大スター
いつも太陽に吠えていたユウさん
飲む酒はブランデー
いつもタバコの煙が漂い
スリーピースでいつも決まっていたユウさん
またどこかで
リバイバルの映画でもしてくれないだろうか
テレビでもまたいつか再放送でみたい
「太陽にほえろ」「西部警察」
と想いは尽きない
そのころ石原慎太郎のことは
あまりよく知らなかった
僕の中では作家というより
政治家のイメージが強い
まだまだお元気で
素晴らしい作品を世に出して欲しい
それにしても僕もお酒が大好き
飲み過ぎは
命を縮めることがわかっていながら
ついつい飲みすぎてしまう
この世で一番タチの悪いドラッグ
それはお酒ではないのだろうか
早起き鳥
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