幾つになっても常に本を読み
生き方を突き詰めて生きている
そういう人からは
強いオーラが感じられる
オーラとは元気の源
ほとばしる活力
その人には絶対に勝てない
と、そう思う風格、品格…がある。
継之助は人に優しく
常に自ら先頭に立ち
自軍を奮い立たせ、
最大限の組織力を発揮させる
カリスマ性に長けている。
まさにリーダーシップのお手本!
峠に学ぶ生き方譚!!
頑張れ早起き鳥Please your click !
継之助の担架は80里越を越えてゆく
左足はすでに腐敗し、臭気を放った
それにしてもこの峠の長大さはどうであろう
樹海は眼下にあり、道は天空に連なってゆく
河井継之助という人はその死にあって、自分の下僕に棺を作らせ、庭に火を焚かせ、病床から額をよじって終夜それを見つづけていたという。
自分というものの生と死をこれほど客体として処理し得た人物もまれであろう。身についたよほどの哲学が無ければこうはできまい。
峠 司馬遼太郎
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