早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

ヒトラーは夜型・・・!

2017年02月15日 05時16分30秒 | 読書




 夜型でいつも思い出すのは

アドルフ・ヒトラーです。

彼は睡眠薬を手放さなかったと言われています。

アメリカを中心とする連合国軍側は

起死回生の作戦として

フランスのノルマンディーに

軍隊を上陸させる作戦に出ます。

決行時刻は午前6時30分。


この作戦によって、

それまで圧倒的に有利だったドイツ軍は

決定的な敗北を喫し、

その後、崩壊へと総崩れしていきます。


ヒトラーの大本営では午前5時30分には

「フランスに連合軍が上陸する動きがある」

という第一報を受け取っていました。

あなたならどうしますか

「すぐさま報告して判断を仰ぐ」

これが正解です。


ところが彼らはそうしなかったのです。

なぜでしょうか?

それはヒトラーが夜型だったからです。

側近たちは報告したくてもできなかったのです。

睡眠薬を飲んで、午前4時に

愛人エヴァ・ブラウンと

ベッドに入ったばかりだったのです。


睡眠薬で寝入った人を起こすことはできません。


  「朝4時起きき」の超習慣術

          中島 孝志 著
     








 いくら夜型人間であったとしても

朝の4時に寝るとは・・・

起きる時間と寝る時間がまるで正反対

そんな人が歴史上の人物なのだから面白い


僕が育った家では父は三交代勤務で

規則正しい生活というのとは

ほど遠い、環境だったが

親の知恵は早寝早起き、

父親の勤務に合わさず、

ともかく早い食事に、早く寝る習慣だった


朝は7時には食事は済んでいたし、

夕方5時が夕食、9時にはもう寝かされていた

さすがに高校生時代は遅くまで起きていたが

勉強していたと言いがたく

ほとんどうたた寝していたかもしれない


だから自然と朝が早く一日の行動が朝型だった

この生活習慣が僕には大きな財産となったと思っている

そして一生涯続くと思う

ある有能な人物が一時期、一世を風靡したとしても

その人が夜型人間なら

その成功も一過性に終わるのかもしれないし

息の長い成功者であるためには

朝型人間であるべきなのかもしれない
     


       早起き鳥



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