機関投資家に比べて、
個人投資家はリスクに弱い
というハンディを追っている。
そんな個人投資家にとって
最大のアドパンテージ(優位性)は
投資の選択を
自分一人で決められることだ。
どれほど優秀な
ヘッジファンドのマネージャーでも、
1年間どこにも投資しなければ
クビになってしまう・・・
たとえその判断が正しくても。
それに対して個人投資家は、
チャンスが来るまで
何年でも気長に待つことができる。
もちろんその間に
「安倍バブル」のような
投資機会を逃すことがあるかもしれない。
だが、世の中の景気が良くなれば
給料やボーナスが増え、
仕事も安定するのだから
「人生、何もかもうまくいくなんてことないよ」
と達観していればいいのだ。
「臆病者のための億万長者入門」
橘 玲 著
前回にも話題した選択肢に何もしない、
株式投資はやらない
所謂、ノーリスク、ノーリターンである
投資の原点、まず損をしないこと
この論理に一番適合するのが
何も手出しせずに様子見
これが最大の戦略だと言えるかもしれない
そして常に相場観測を怠りなく
エントリーできる準備をしておく
言葉にするのはいとも簡単だが・・・
準備をしておくということは
資金を確保しておくこと
やっぱり幾つになっても
仕事をしているのが一番ということになりそうだ
世に氾濫する株価チャートや
銘柄選択に関するHow to商材
過去を論ずるのは僕にでもできる
でもチャートの右端で
今日、株価が上がるか下がるか?
そんなこと誰にもわからない、
確率2分の1の丁半博打
短期だろうと長期だろうと
思いと違う動きをしたら迷わずロスカット
繰り返していれば
一生に一度くらいくらいは
大ホームランを飛ばすことができるかもしれない・・・
早起き鳥
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