まず原稿を作り
次に是非・当不当を検討し
次に文を練り
最後に磨きをかける。
これが、外交文書作成の順序で
その精密なることは
ただ賢人の長所を取ったばかりでなく
文章をきたえる上においても
また精密を尽くしたのであった
「言志後禄」 佐藤 一斎 著
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この文章鍛錬の方法は
仕事をする場合にも
人生においても
まさにそのまま応用できそう
まずは最初にすべきは原稿をいかに作るか
イメージをどう持つか,育てるか
イメージができた段階である程度完成形
イメージできないことは実践に入れない
イメージをする、そのイメージを育てる
そんなイメージトレーニングをするには
沢山の本を読んで自分の心を広く篤くしたい
その自分のイメージした原稿を
検討して良く練って磨きをかける
素晴らしい出来栄えのための文書鍛錬法
それはやはり、読書といえそうだ
早起き鳥
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