男は、いまや天国への
エレベーターに乗ろうとしていた。
エレベーターのドアが開き、
一歩を踏み入れた。
ところが、そこでブザーが鳴った。
◆当エレベーターは一人乗りです。
重量オーバーです。
「おれ、一人しか乗っていないぞ!」
◆背中に背負った人達を降ろして下さい。
「どういうことなんだ?」
◆あなたが許していない人たちが、
あなたの背中に乗っています。
その人たちを降ろしてあげない限り、
あなたは昇って行くことはできません。
「新、自分を磨く方法」
著 スティービー・クレオ・ダービック
何年か前の早起き鳥で
こんなことを書いた記憶がある。
もし、合法的に日本刀でぶった斬る…!
そんなことが許されるとしたら、
そんな憎き人が3人いる。
そんな馬鹿げた恥ずかしいことを
書いてしまったことがある。
でも今はどうかというと、
その人達のことを思い出すと
やはり悲しい気持になる。
当然ながら会いたくもない。
でも昔ほどの憎悪は薄れてしまい、
そしてその人にも、
健康で幸せであって欲しい
とそう思えるようになった。
時間の経過と言うのはなんと、
すごいものなのだな!と思う。
早起き鳥
もし、どうしても許すことができないとしたら、
どうしても彼等を許すことのできない
自分自身を許すことだ。
スティービー・クレオ・ダービック
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